4,6 突起波状口縁の土器は縄文時代早期から作られていた。
8突起波状口縁の土器は縄文時代前期から作られていた。
3突起波状口縁の土器は何時から作られていたか。
◇岩屋ダム建設に伴う埋蔵文化財発掘調査(昭和51年)出土した縄文土器・石器(一部)
【金山町民会館展示品】
縄文時代中期の土器
ここに 3突起の波状口縁の土器が出ている。
金山町岩瀬八坂遺跡出土という
神秘数 3は、太陽暦 二十四節気の暦 と太陰暦 15日区分の暦 半年12弦の暦 をシンクロさせるもの
太陽と月という二つの天体の支配する暦の神秘な数字 3 神聖な数 である。
それまでは内陸と海辺では太陽暦と太陰暦をそれぞれに利用していた。
しかし、神秘数 3により暦をシンクロさせることが出来るようになった。
この発見は土器に記録していて、土器の制作時期の縄文中期が正しければ、神秘数 3の発見時期は、縄文時代中期として良いと思う。
これを発見して縄文時代の人は 3突起波状口縁の土器を作り祭祀をしたものと思う。
こうして作られるようになった土器を用いて太陽と月の祭祀を行っていたものと考える。
引用ーーーーーー
◇岩屋ダム建設に伴う埋蔵文化財発掘調査(昭和51年)
出土した縄文土器・石器(一部)【金山町民会館展示品】
縄文遺跡マップ 【縄文時代の年代】
草創期
12000~9500
B.P.
早 期 9500~6100
B.P.
前 期 6100~4800
B.P.
中 期 4800~4050
B.P.
後 期
4050~3050
B.P.
晩 期
3050~2100
B.P.
■「B.P.」1950年を起点とし何年遡るかを表す
●縄文土器