太陽暦作成の原理を再掲
365日のカウント
365日/2 182日、 182日/2 91日、91日/2 45日
月の周期 30日、182日/30日 6月+2日
30日/2 15日
月の暦に太陽の暦をシンクロさせるには 3がキイとなる
45日/3 15日
図 縄文時代の太陽暦
15日刻みの暦で太陽の暦と月の暦はシンクロさせることが出来る
太陽暦 15日刻みの暦とは二十四節気の暦である
その後のカレンダーの進化は
太陽は 15日/3 5日刻みの暦となり、これは七十二候の暦となって
365日/5 73区分、一年の暦が完成する。
閏は4年に一回となり、12月に1日増やして調整すれば良い。
月の暦は 15日/2 7日、半月が 7+7+1となるので、これで月の暦は7日の曜日と、新月と満月で
一ヶ月の月齢は表現できる。
図 月齢と合わせた太陽暦のカレンダー 立春を新年初日として曜日を決める
縄文時代の月齢の観測は、時計は太陽の位置からであり、日の出の時は下弦の月を観測して、日没時には上弦の月を観測して月齢を知っていたものと考える。
現代は時計があるため、直接月齢を観測しないので、夜の21時の月齢が示されているから、縄文時代の月齢とするにはずれが生じてしまう。
このようになれば、シュメール文明以来のカレンダーに関する数字の不思議は解消され、
星占いの暦は、廃止することができる。