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<内山理名>向井理とケータイドラマで夫婦役 号泣必至の恋愛もの「5年後のラブレター」

2010-04-22 06:00:02 | 日記
 俳優の向井理さん(28)と女優の内山理名さん(28)が夫婦役を演じた感動の恋愛ドラマ「5年後のラブレター」が、NTTドコモの携帯電話向け専用放送局「BeeTV」で5月1日から配信されることが22日、明らかになった。

 「世界の中心で、愛をさけぶ」や「いま、会いにゆきます」「余命一ケ月の花嫁」など数々の感動作を手がけたTBSが制作。ヒットドラマ「ルーキーズ」の武藤淳さんが監督し、脚本は、映画「恋するマドリ」の著者である村上桃子さんが担当した。

 向井さんが演じる主人公、志村渉は中学時代から思いを寄せていた菜緒(内山さん)と結婚し、妊娠が分かって幸せの絶頂のときに病に倒れ、その誕生を待たずに、「歩夢」と名付けてこの世を去ってしまう。菜緒が一人で歩夢を産んで5年がたったある日、歩夢は絵本の海賊から挑戦状が届いたといって、宝探しの冒険を始める。菜緒は次第にそれが、渉からの手紙であることに気付き、歩夢と一緒に冒険をすることに。思い出される渉との思い出、2人を支えてくれる友人たち。菜緒は歩夢との冒険を続けるうちに、かけがえのない宝物や自分の中で封印していた夢を思い出す。冒険の先にある宝物とは? 手紙に込めた渉の本当の目的とは……というストーリー。

 向井さんと内山さんは初共演だったが、同じ年ということで現場ですぐに意気投合。向井さんは「しっかりされていて大人っぽいですが、撮影の合間にお話をするとちょっと抜けていたり、天然なところもあったり。でも、同い年ということもあり、身近に感じられました」、内山さんは「それまでの仕事が、年齢が離れた先輩の方との共演がしばらく続いていたので、向井さんは久しぶりの同世代の役者さんでした。監督と一緒に私に内緒のサプライズを取り入れた演技をしてくれたり、すごく楽しかったですね。演技のことなどをいろいろと考えている方なんだと発見がありましたし、プライベートでは料理がお得意だそうで、私も料理が好きなのでそんな話ができたのも楽しかったです」と互いに好印象だったようだ。

 役作りについて、向井さんは「あまり悲しい話にはしたくなかったですし、等身大で演じたかったので、あえて作り込むということはしませんでした」と話した。母親役で妊婦というのもほとんど初めてだったという内山さんは、「妊娠する役で、命を宿すって幸せなことだなと感じました。綿を入れているので重くはないのですが、臨月のおなかは足元が見えないんですね。そこが大変でした。現場に入ってからは、母親の気持ちに少しでも近づけるように子供役の子となるべく一緒に過ごすようにし、その子のお母さんが現場にいらしていたので、お母さんともコミュニケーションを取って、お母さんの気持ちになれるようにしました」と母性をくすぐられたようだ。

 内山さんは、ドラマの見どころを「泣けるけれど、心が温かくなるようなお話。すごくすてきなファンタジーだと思います。毎回必ず感動したり涙するシーンが入っていて、最後には大きな感動があります」とアピールした。ちなみに内山さんはラブレターをもらったことも送ったこともないといい、向井さんは「中学時代、バレンタインデーの時にもらったラブレターに差出人の名前が書いてなくて、誰がくれたのかすごく気になりました」と思い出を明かした。

 主題歌は、活動休止中の「東方神起」のジュンスさんがソロで歌ったバラード「悲しみのゆくえ」を起用した。ドラマは5月1日から毎週月曜日更新で全12話を配信予定。(毎日新聞デジタル)

「引用元:Yahoo!JAPANニュース」

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