◇セ・リーグCSファーストS第2戦 広島0―0阪神(2014年10月12日 甲子園)
来日3年目の今季37本塁打で初の本塁打王に輝いた広島・エルドレッドと、シーズン途中に加入して後半戦3勝を挙げたヒースの残留は濃厚だ。
不振のキラに代わる中軸として69試合に出場し、打率.336、14本塁打を放ったロサリオは4年契約を結んでおり、来季もプレーする。一方、88試合で打率.257、11本塁打に終わったキラの残留は微妙。9勝8敗のバリントンと、25セーブを挙げた守護神ミコライオは契約が切れるため、残留するかどうかは今後の交渉による。
<神・広>延長12回無死、エルドレッドは福原(右)の前に二飛に倒れる