月島日

月島に住み、京橋~有楽町をうろついてます。
衝動買い、最近は減りましたがなくなりはしない。。

クリスト

2006-09-29 21:17:12 | 
クリスト&ジャンヌ=クロード講演会10/30

今週から学校が始まっていて、
キャレル(院生が2人に1つ与えられる机。ロッカーもある。)
の相方代々木さんの気配も。代々木さんは超資料がたくさんあって
机の右半分はおびただしい英語の文献や武力紛争がどうだ、
差別撤廃条約の留保問題がどうだで溢れかえっている。

いや、溢れてます代々木さん。
10月1日はキャレルの一斉大掃除なので気をつけてください。
こんなに頑張った資料が破棄されたらさすがにかわいそうだ。
佐々木さんの机の資料を見るたびに、本当に勉強している人って
こうなんだなぁと関心しきりです。非常によくファイリングされている。
あたしのように付け焼刃で学校にこもったりなんてしないんでしょう。
それにしても最近のあたくしは大変です。

招待状の筆耕がどうこうといいながら
学校にひがな篭り、文献を調べては混乱。
そして息抜きにすることは招待状の印刷。
帰りは遅くて駅のエレベータが止まってるから
トランク(資料が多すぎて最近トランク通学)で階段を上る。
たまに親切なジェントルメンが助けてくれる。やすらぐー。
たまにでぶな男が私に気づかず目の前で止まる。××っ。

小さな秘密の庭へ

2006-09-25 19:58:55 | 
『GARDENS 小さな秘密の庭へ』
@豊田市美術館09/30~12/24

すがすがしい。
アーティストのチョイスも、美術館の雰囲気にぴったりで
(展示の仕方がどうだかはまだ見てないのでわからないけど)
高木正勝とか照屋勇賢とか、ああ、この趣旨の展覧会なら
入って自然だと思える作家がちゃんと入っている。
そういうものを発見すると人は幸せな気持ちになりますね。
こないだ伊勢丹の和食器売り場で自分が選んだ組み合わせと同じ食器が
奇跡的に組み合わせられていてぎょっとしつつも超うれしかった、それに近い。
(これが不思議に他の百貨店だとそれほど嬉しくなかったりする。)


名古屋近郊の人は一度は行くといいと思う。
市内からも意外と近いし、展覧会だけじゃなくて
建物も(茶室を含めて)いつ行っても後悔しない場所。
さすがトヨタ。さすが谷口吉生。

私は名古屋を出てしまってからこんなに快適な場所があるんだってことを
知ったから少し、損した気分でわざわざ帰ったりします。
論文やれよって感じですがこれは見に帰ります。
東京の秋のオススメはなんだろう。

写真
FRONT《フラワー・ウォールペーパー》
2004年 photo: Anna Lnnerstam

ゼクシィ反対!

2006-09-25 11:22:29 | 
ゼクシィを読んで最近気分が悪くなるわたくしです。
なぜか。
つわり、ではない。
そしてマリッジブルーでもない。(またこれは別の症状が)

なぜならば!
いつも同じ店ばっかりがずーっとのっとる。(名古屋弁)
なんというか出版物として不愉快。
もっと努力しろ!工夫しろ!

そりゃあ広告収入で成り立ってる本なんだからわかるけどさ、
それにしても広告だけで9割っていうあの下品なページ量に
努力不足を感じるわけさ。といって5冊も買ってる時点で大敗なんだが。

いいの、そうじゃなくてゼクシィに頼らずに
挙式関連の店や会場をいかに掘り出すかっつーことについて。
今後否ゼクシィ的シリーズを発足します。

ホワイトプレイン シグネチャー

2006-09-23 22:55:20 | 
最近お皿業界で流行っている(と私が勝手に思った)
ビッグシグニチャーあるいはバックスタンプ。

高級お皿界には全然興味なかったけど
見てしまった、見つけてしまった欲しいモノ。
ロイヤルコペンハーゲンのホワイトプレイン シグネチャー。
ロゴマーク好きとしては垂涎の一品です。
今日は実物見たさにちゃりちゃり日本橋三越に偵察に行ったけど
大きなお皿、買っちゃうわきっと。
限定品とかではないから今後ずっと手に入るので焦る必要もなく。

他にもMINTONのバックスタンプコレクションのカップ&ソーサーとかだいぶかわいい。
こんな伝統的なブランドにも意外とモダンなデザインがあることにひっくり。

代官山

2006-09-22 00:19:40 | 
前の事務所のしゃちょーに主賓&スピーチを
お願いするべく、超超久しぶりに代官山。いい天気。

久しぶりに行く事務所は相変わらず
コピーライターらしく色々面白いものがあった。
奥さまのNYの個展も来週に控えて
「大成功したりして」とむふむふなってるしゃちょーが
愛らしい。

サルバトーレでランチをご馳走になり、
実はご報告がといったらメールをもらった時点でもう
わかってたよといわれてしまった。

しゃちょーとわかれた後はいわゆる代官山的巡り。
アンティークロージアム、APC、Bonjour、アッサンブラージュ
モトヤアートフロントギャラリーマッセメンシュ
グリーンやユトレヒトは疲れたから割愛。

マッセと恵比寿の間にモロッコ雑貨屋ができてた。
ここで独白するとモロッコ、きます!絶対。
来年の夏か再来年の夏までには必ずモロキアンブームが
日本に上陸するに違いあるまい。あるま~い!!





衝動買い

2006-09-16 02:44:44 | 
してしまった。。

SANTIのちびビーズバッグ・・・これはいい。買う予定
changesのつま先のない靴下・・・名称なんていうんだ?
アンシェヌマンのノースリーブ・・・消耗品だからという言い訳
tomorrowlandのロングニット・・・流行だからなんて、、言い訳じゃない
filiplimと迷ったけどアンシェヌマンのバルーンスカート・・・何の予定もない

せっかく先月ライティングのバイトしたのに
やっとこ今日そのお給料が振り込まれたばっかりなのに。

というか振り込まれたこともわかってて
最近溜まってたウサをはらすべく買っちゃったんでした。


しかし残した。計画的になるものですこの歳になると。
旦那さんに感謝のゴージャスランチ(あくまでランチ)をご馳走する分と
10月以降私のストレスが溜まりまくったときに発散する分☆
そう思うとコピーライティングの仕事をコンスタントにとっていけば
将来育児しながらでも生活ができるのではないか?
(はて私はいつからライターになったんだ。)

写真はrada。radaはバッグ中心だけどアクセサリもかわいい。
どっかの有名メゾンのデザイナーをしていた人なんだけどどこだったか思い出せない。
今期色んなセレクトでみかけるシリーズのブローチとブレス。
このシリーズでラインストーンがごっちゃりついた細ベルトとかもあって
結構そそられました。買ってないけど値段も愛され系。



クリムト

2006-09-14 09:01:45 | 
いつも「明日で終わる」展覧会や「どこだといいたいほど遠くの」イベントの
話ばかり書いている気がするので、行ける現実的なものについて。

グスタフ・クリムトの伝記的映画。
私はクリムトがそこまで好きではないけど
予告+サイトにヨーロピアンな退廃が漂っていて、久しぶりにこういう映画が見たいなあと。
大ヒットする映画じゃないけど乙女の望むキラキラな世界が。


秋にぴったり。10月末から。

ソイル・ライブラリー・プロジェクト

2006-09-11 13:27:27 | 
MWちゃんと行った越後妻有。
私だけだったら見なかっただろうものもMWナビゲートにより
見せてもらって良かったなあと思ったものの一つがこれ。

ソイルライブラリープロジェクト。
全国の土を採集してきてそれを正方形に成型したものを並べた
栗田宏一の作品。


土ってこんなにカラフルだったのかぁ。

当たり前のように思っている先入観をひっくり返すのがアートの力だと
この作家の人もいっているけど、まんまと単純な感想を述べた自分があほでかわいい。


昔楠本まきのマンガのかのんちゃん?の彼のおとうさんが
土を収集する冒険家で、何年かぶりに帰国して砂を置いてまた
行ってしまったというくだりがあったようなあったような。

結婚式

2006-09-09 17:48:40 | 
まずいっまずいっ。

ほかの事に気をとられ、すっかり彼方に置き去りにしていた
MHちゃんの結婚パーティ@大阪。
ウクレレの練習はちょっとずつしてたんだけど
自分のことすっかり考えてない!
美容院行ってない!ツメも汚い!!肌も日焼けで小黒い!!!


焦ってビーズのワンピース捜したらないし、小さいバッグも冬仕様のファーしかないし。
しょうがないからCHLOEのファミリーセールで買った茶色のワンピでも
着ることにしたけどやっぱりかばんはない。
明日伊勢丹見に行くか。焦って買うといいことないかな。
radaとか明治通りのtomorrowで見たビーズのバッグは結婚式用に向いてるかも、
しかし時間が。。

こういうときに限って千葉県の果てにある病院の予約いれてたり、
ドレスの採寸予約してたり、修論の予定組んじゃってたりする。


大人の女になるにはまだまだ時間がかかりそうです。

CHI スパ

2006-09-09 17:15:06 | 
CHIは'気'のこと。
4日~8日までライセンス取りにセブに行ってましたそのときに
セブは物価が安くて、買うものも特にないのでせめてスパで
贅沢してみたいと思っていってきちゃった。

香港もよかったさ、パリでも気持ちよかったさ。
でも占有面積やらゴージャス度やらを総合すると
セブのシャングリ・ラのなかのCHI スパは超優良。
特に良かったのが2人で受ける陰陽マッサージ。


初回は夜だったので暗闇の中にひっそり浮かび上がる
シノワな門がエキゾチックでより興奮。
門をくぐるとまず自分の今の気分をチェックしてエレメントを決めてもらう。
(私はearth。これはオンラインだけでもわかるので知りたい人はどうぞ。)
それが済むと灯のぽつぽつ灯る小道を歩いてそれぞれの家へ案内される。
個室、程度じゃなくて家ってのが○。

最初に通される部屋でふわっふわのバスローブに着替えてマッサージルームへ。
ローズ&ココナッツで足を洗ってもらって庭のお風呂に移動。
各家にわりと広い庭があって石でできたお風呂(でかい)
とベンチ、横になるベッドなどがあってゆったり設計。
ココナッツをその場で入れるアロマココナッツお風呂にしばらく浸かったら
スチームルームで10分→シャワーをあびてマッサージに。
いつもならくすぐったくて駄目な箇所もさすがにお上手なことで。
マッサージが終わって恍惚としつつも着替えて外に出ると、
今度は共有のガーデン(写真)を囲むテーブルで適温に冷えた
(大事。)フルーツとスイカのジュースを飲みながら休憩。

ここの素敵なところはイレギュラーなことを頼んでも一瞬も
嫌な顔せず引き受けてくれるところ。アマン方式と勝手に名づけよう。


マッサージだけでも2時間くらいあるコースにさらにスチームやらなんやら
がつくので、全部で2時間半と表記してるけど3時間越え。
この行程&家つきなのに2人で2万5千円て!久しぶりに安さに感動。
そんなわけで5日しかいないセブ滞在の中で2回も行ってしまった。