週一寺社めぐり

金屋の石仏 2010.05.06 Archives

金谷の石仏   桜井駅より徒歩15分  桜井市金屋  山の辺の道ルートの海柘榴市観音と平等寺の間ぐらいに金屋の石仏が佇む  作成は貞観時代(平安時代初期860年頃)から鎌倉時代

山の辺の道沿い、金屋の家並みの中にある保存収蔵庫に安置されており、格子越しに拝観できる。
高さ2.2m、幅79cm、厚さ21cmの2枚の泥板岩に釈迦如来(右)と弥勒如来(左)が浮き彫りにされている。これらの像が彫られた時期については平安後期、鎌倉時代、天平末期と様々な説がある。もとは平等寺にあったものを、明治維新の頃に廃仏毀釈のため村人が現在の場所に移した。国の重要文化財

 

       右が釈迦如来 左が弥勒菩薩

           収蔵庫の下

                  床下

                                                                                


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「寺社めぐり」カテゴリーもっと見る