下がりました。
ただ、これについては歴史上のひとつの出来事にすぎず、いずれは
打者の研究によって打者成績が伸びるだろうと考えられています。
投手が新しい変化球を投げると投手優位になったり、それを研究し
打者が成績を伸ばすという繰り返しなんですね。
だから、おかわりくんこと中村剛也選手が50年前にタイムスリップ
したら年間100本のホームランを打つかもしれません。
ダルビッシュ投手が50年前にタイムスリップしたら、完全試合どこ
ろか27人を全員三振に仕留めるかもしれません。
入試も同じことかもしれません。
センター試験は20年以上経過しているので、受験者側としては当然
過去問などを研究します。
そうすると、出題者側は研究されているという前提で、出題の量は
増えていきますし、難易度も上がります。
そして、さらに受検者側が研究する。
ということで、どんどん難しくなってきているということはいえる
と思います。
逆にいえば、研究して当然なんですね。
研究せず、ただがむしゃらにやるなんてことは効果が薄すぎます。
高校受験や大学受験の真っ最中という方は、今ごろは必死で勉強を
しているところだと思います。
すでに目一杯やっていて、今から学習時間を増やすということが
難しいのなら、中身を濃くするしかありません。
効果を上げるには、自分を知り、相手を知ることですね。
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