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京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

志願倍率と実質倍率

小学生の授業で日本三景が出てきたので、映像を見ながら
しながらチェックしました。
松島を見て「きれいー」、厳島神社を見て「見たことある」
なんて言いながら。
しかし、厳島神社は鮮やかな朱色が印象的なのに対して、
入試の問題用紙は白黒なんですよね。

さて、今日も中3は過去問演習やってます。
でも、その前に私立高校入試や公立の適性検査推薦選抜
特色選抜が近づいていることもあり、演習開始前に志願
倍率と実質倍率の違いについて話しました。
というのは、今日の新聞に、国公立大学の志願状況の中間
集計が掲載されていましたが、数日内には京都府内私立
高校の志願状況が掲載されるのではないかと思います。
その倍率を見て、無駄に緊張感を高めることのないように
ということです。
具体的には、前年度の東山高校/パスカルを例にさせて
もらい、説明しました。
◆志願倍率:6.35倍(定員26名に対し志願者165名)
◆実質倍率:1.65倍(合格者100名に対し志願者165名)
実際の倍率は志願倍率と実質倍率で随分違うということ。
また、合格にならなかった65名は?というと、希望して
スーペリアやクレセントの合格ラインに達していれば、
別のコースに回し合格が可能になります。
ただ、公立高校の場合は、原則「定員=合格者」なので、
志願倍率と実質倍率はほぼ同じになるので要注意ですね。
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