2月20日はアルティの避妊手術でした
アーちゃんは色んな意味で面白い子なので、この子の子供もきっと面白いだろうな~~
なんて、妄想も抱きましたが
現実的ではないし、彼女の健康上のことも考え
可哀想だけど、ヒートが来る前に手術することにしたのです
大人しい子ではないので
先生はかなり手を焼きながら、やっと麻酔が効きはじめてお腹の毛をソリソリ
獣医師2名、看護師1名体勢で
手術自体は約1時間
縫合後、すぐに麻酔が抜け始め(最少の麻酔量だったみたいで、Excellent
)
一番大きなケージでバッタンバッタンが始まりました
私が近づき、落ちつけさせると
指をペロペロ舐めて、「おかあさん、助けて
」と訴えるような表情で私を見つめます
「もう少し我慢してね。後で美味しいご飯持ってきてあげるよ」と言うと
先生が「う~~ん、手術後は1~2日くらい食べない子がほとんどなんですよ」
はは「でもこの子、野性味が強いから、回復させようと食べるはずです。持ってきてもいいですか
」
と、聞くと
「まずはお水から、その後様子見ながら、流動食、固形食でやってみますか?」と言ってくれたので
3時間後に、ヨーグルトとちょっとだけ湿らせたいつものご飯1回分を持っていきました
既にお水は飲んでくれてるので問題なし
次にヨーグルトを口元に持っていくとペロリと
ちょっと時間をおいて、ご飯の中の茹でたレバーと鶏肉の破片を手で与えると
パクパクっと
その間の先生、かなり驚いていました
もう少しあげてもいいか、先生に尋ねると
少量だけなら、との許可が出たので、さらに与えると
またまたパクパク
っと
先生、本当におったまげー
でした
術後3時間で、普通に食事する女の子は初めて見たそうです
「この子は回復早いでしょうね
」との太鼓判
犬舎の様子を、私たちもリアルタイムで見れるようにwebカメラが設置されており
その後は自宅に戻り、ワイン
片手(←この辺がふざけてる
)に
モニターに向かって、深夜までアルティの様子を見てました
先生も、しょっちゅう出たり入ったりしてアーちゃんを見てくれてました
が、しか~し
早朝5時過ぎ、動物病院から電話が鳴り
「アルティちゃん、朝4時から5時の間にトイレシートを食べちゃったみたいなんです。
吸水性ポリマーが入ってるので、腸の細い子なら腸閉塞の可能性が・・・
」と
D&Aのトイレは庭か野外なので、アーちゃんトイレシートに慣れていないし
ちょっと心配だったけど、
アルティなら大丈夫
と根拠のない自信があって
これ以上先生の手を煩わせるのも、アーちゃんのストレスを増やすのも嫌で
5時過ぎの早朝という非常識な時間帯にお迎えに行くこととなりました
(我が家から車で2分だからね
)
先生によると
「ご飯は完食、ケージから出すと走り回るほど元気で驚きました。
トイレシートの心配もあるので、少しでも異変があったらすぐ連絡ください。」
ですって
ここの先生、手術日の翌日は完全休診にして
術後のフォロー体制をとるほど、良心的できめ細やかな先生です
エリカラを借りてきたけど
すぐに外して、アルファアイコンの服(Dクンのお下がり)を着せました
これがもう、バッチグー(死語?)で
嫌がられずに傷口保護できます
まだ数日、この姿だけど我慢するんだよ~
可愛いいお顔なのに
完全にブルー入ってますね
そうそう、トイレシート事件
退院?した日の夕方から順調に太~いウンP排泄してるので心配ご無用でした
先生、何度も電話をいただきありがとうございました
昨日も今日もちちとDクンは山へ
ははとアーちゃんはお家でお留守番
もう少しの辛抱だね