タコメーター取り付け

国産のタコメーターを探してもらっていたのだが、
この不景気のせいか、当てにしていたメーカーが無くなっていたりとか、
デザインが今風でちょっとセブンのイメージに合いそうも無いとかで、
なかなか思うようなものが見つからず、
結局自分でネットで手に入れたこれ↓を付ける事に。



以前と同じＶＤＯのタコメーター。
以前の物と若干イメージが違うが、まぁ良しって事で。

今までは１万回転までのメーターだったが、そこまで回るエンジンじゃないので、
７千回転までのメーターにした。



以前の物と今回の物を比べてみると、新しい物はこのご時世で、
ボディーが金属からプラスチックに変わっている。
しかもディップスイッチにより、いろいろな車に対応出来るよう
設定変更が出来るようになっている。

固定方法もちょっと変わった。
以前のは”コの字の金具”で固定していたが、今回のはボディ外側のリングで
全体を締める感じ。





以前のメーターは照明の電球が一つだったが、今回のは２つになっているので、
その配線をちょこっと作って取り付け。





ディップスイッチの設定を合わせ、配線を繋ぎ、無事取り付け完了。




ちょっとスピードメーターとイメージが違うのがナンだが、
まぁ、こんなもんでしょ。

やっぱり有るべき物が有るってのは良いもんだ。












とまぁ、無事タコメータは付いたのですが、
今日、何気にネットでＶＤＯのタコメーターを調べてたら、なんと！
以前のメーターと同じデザインで、回転数が７千回転までの物が有る事を発見。
旧ビートル用の部品を扱っているショップで売られてました。
どうやら旧型のストック品(”２００６年以前製造”との注入り)みたいですが、
多分配線はそのまま使用できただろうし、なにより価格が今回入手した物の約半額！
もっと早く見つけてたら絶対これを買ったよなぁとちょっと後悔。
でも、今更もう一つタコメーターを入手するのもねぇ。

てな訳で、買い物をする時はよく調べてから買いましょう。
ちゃんちゃん。