事務主任 稲留通信

わきだ整形外科の事務主任、稲留です。
よろしくお願いいたします。

消火避難訓練の実施

2017-11-30 11:14:21 | 日記
朝晩は冷え込み、吐く息は白い様。
これだけでも寒さは十分に伝わると思いますが、その一方、庭先では、もみじの紅葉が鮮やかです。
冬と秋を感じられるこの時期ですが、11月も今日まで。
もみじが散り始めるころには、一気に冬一色となることでしょう。

11月は、わきだ整形外科の消火避難訓練を行いました。
消防署の立会の元、夜間に出火した際の訓練を行いました。
現在入院中の方々に代わって職員がその代役となった上で、
16人が入院中、そのうち2階と3階にそれぞれ1人ずつ自分では動けずに入院している想定で訓練の始まりです。

出火場所が知らされずに非常ベルが鳴り出すので、わきだ整形外科の夜勤の病棟看護師は受信機で出火エリアを確認後、
出火エリアに駆けつけ火元を探し、20秒間初期消火をしますが、それでも鎮火しないので避難誘導を行います。
わきだ整形外科の1階の出火場所に駆けつけた後、今度は3階に駆け上がって避難誘導、その後、2階に降りてきて避難誘導と時間との勝負です。
入院中の動ける方は避難誘導に従って避難します。途中で院長の楊 昌樹と数人の職員が駆けつけるので、
2階、3階の動けない方を担架で避難させます。
そして院内で逃げ遅れた方がいないか、わきだ整形外科の病室等を確認し、避難完了したところで訓練終了です。
消防署からは、次回の訓練に向けてのアドバイスをもらいましたので、次に生かしたいと思います。

この訓練よりも前に、消防署の立ち入り検査もありました。
1年に2回の訓練の実施と消防設備の点検整備を実施しているお陰で、何事もなく検査は終了しました。

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わきだ整形外科の理学療法士

2017-11-17 11:46:22 | 日記
11月も半ば、顔を合わせる度に、「寒くなりましたね」とのごあいさつ。
行き交う人々の服装もすっかり冬の装いになりました。
おしゃれを楽しむには、これからの季節がぴったりなのかもしれませんね。

今月末で、わきだ整形外科の2人の理学療法士が産休に入ります。
8人体制の理学療法士が6人になることで、今後ご迷惑がかからないように、現在、引継ぎを進めています。
10月の1ヶ月当たりのリハビリ回数は前月に比べて72回と増えていました。
わきだ整形外科の理学療法士院長の楊昌樹と共同して、リハビリの必要回数を提示するので、
それだけ、リハビリが必要な方が多くいらっしゃったと言うことでしょう。

わきだ整形外科のリハビリは、運動器リハビリです。
運動器リハビリとは、上下肢の複合損傷、脊椎損傷による四肢麻痺その他の急性発症した運動器疾患又はその手術後の方や、
関節の変形疾患、関節の炎症性疾患その他の慢性の運動器疾患により、一定程度以上の運動機能及び日常生活能力の低下を来している方に
1単位20分以上の個別療法を行うことです。

20分以上のリハビリを一人一人に行いながら、リハビリ計画を立てたり、書類を作成したりと理学療法士は分刻みのスケジュールです。
担当の理学療法士を尋ねてわきだ整形外科に来院されるところを目にすると、
理学療法士がそれぞれの方のことを考えているからこそ、信頼されているからこそと思えてなりません。

わきだ整形外科の理学療法士はリハビリの専門集団です。
症例検討会を開いたり勉強会に参加したりと益々、リハビリに従事することへの意識が高い彼らには、もちろん私も信頼しています。


産休予定の2人は、順調な様子。安産を願うばかりです。

そして、1月からは、新たな理学療法士が加わります。

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