先日、仕事のあとに
「湧き水を汲みに行こう」と思っていたのだけれど
なんだかその日は
お歳暮を送らないといかん気がして
百貨店に行きました。
そんなにしょっちゅうは行かない百貨店。
行った時は、家庭用品や工芸品、ギャラリーのあるフロアをウロチョロします。
駒ヶ根から来られた陶芸家、野崎優河童さんがイベントコーナーで展示をしておられました。
河童、お地蔵さま?、龍、蛇、宇賀神さま
みんないいお顔で並んでいて引き寄せられてしまいました。
野崎さんに少しお話をお伺いしましたら
全て手作りで、焼いたあと魂を入れてもらっているのだそうです。
初めて知ったけど駒ヶ根は河童伝説があるんですね。
蛇さんを1匹連れて帰ってしまいました。
置き場所に気をつける点があって
一、扉とか棚の中とか閉じ込めるようなところに置かないこと
一、赤い布の上に置くこと
一、紫の布の上には置かないこと
なんだそうです。
家に赤い布がないと思って
いいのが手に入るまで赤い色画用紙を畳んで置いてみました。
赤い絹のはぎれを手に入れて
お座布団でも作ろうかと思っていたのだけど
これだというような布が見つからず
家に何かないかと物色していたら
娘が小さな頃にサンタの服を作った時の残りのフリースが見つかりました。
鮮やかな赤でふんわりしている
娘との思い出の布
これだわ。
早速切って蛇さんを乗せました。
長々と画用紙に載せてて
ちょっと不機嫌そうだった気がしました(・・;)
娘のサンタ装束の写真が見たくなり
引っ張り出してスキャンしてしまった☺️
当時はフィルムカメラだったのだ
非常にかわよい(親バカ)
1人目の子どもで
当時は服を作るなど頑張っていたのだなあ
親子サークル?で知り合ったママ友が
服を作るのが得意で
いろいろサポートしてくれたからできたんやね
ありがたやー