夏休みに入ると、職業体験に行く子どもたちもいます。
療育手帳Bを取得しているお子さんであれば、
福祉サービスを活用し、特性に配慮した働き方を選ぶことができます。
自立訓練、就労移行、就労継続A型、就労継続B型など、
様々な事業の中から、自分にマッチングする働き方を選択することができます。
一般企業の特例子会社や障碍者雇用枠などのほうが収入は上回るかもしれませんが、
合理的配慮のもとで仕事を続けられるという点で、
より本人の実力を発揮できる職場選びが可能になるのではないかと思います。
働くというイメージが持てない、
経験値がない、
初めての体験で不安になってしまうのではないか。
そんな心配を親も子も初めのうちは持つかもしれませんが、
様々な職業経験を積んでいきながら、選別をし、就労へと移行していきます。
不安を解消するためにどんなリラックス方法があるのか。
その確認をした一コマです。