夏休みは、樫の芽会伴走型就学・学習支援助成により体験学習会を開催しています。
個別のアセスメントから課題を絞り、実体験から子どもの持つ可能性を広げていけるよう、
サポートの先生方と子どもたちの支援に取り組んでいます。
「とらいさぽーと」は2017年から活動を開始していますが、
これまで幼少期から学齢期、青年期にかけて、様々な特性の異なる子どもたちから多くのことを教えていただきました。
また、ASDスペクトラム支援士として直接子どもたちと関わりながら、
特性に配慮した環境調整や将来の社会生活に必要なスキル獲得が、
子どもの成長にプラスに働くことを実感しています。
子どもは成長の段階で壁にぶつかり、大きなストレスを抱え込んでしまうことがあります。
しかし、その状況を投げ出さずに解決策を見つけようと懸命に行動に起こす保護者の方々の姿を多く見てきました。
その子の置かれた状況からニーズ把握をし、お母様からお話を伺いながら目標を設定する。
まさしく伴走型支援でサポート教室は活動しています。
オムライス作り
手順書を見ながら、できたよ!