モニタリング(4月から9月までの振り返り)の時期となりました。
ご家庭や学校での様子、サポート教室での様子、気になること、心配なこと、支援についての情報など、多岐に渡ってお母様と話をします。
子どものその時々の状態によって親の心情も大きく変わります。
支援士としてその心情を共有する姿勢、そして見解や意見が異なることがあっても、ともに解決策や手立てを考え試行錯誤する姿勢でありたい、保護者だけではなく子どもに対しても同じようでありたいと思います。
「(教室を利用するようになって)長いですよね」
「いろいろありましたね」
学校に行けるようになった。
無事に学校を卒業できた。
行きたい進路先に行くことができる。
大きな壁を乗り越えて来たからこそ、一緒に懐かしく振り返ることもできます。
では次から、どんな戦略で行きましょうか!どんな戦略が必要になるでしょうか!
こんなことがあるかも、こんな備えが必要かも、等々。
本人が優先すること、教室で取り組むこと、親のできること、等々。
一緒に話をしていく中で新たな気づきもありますし、特性に関して再確認することもあります。