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COMポートの同時使用をやってみた結果、直ぐに戻した

2018年12月07日 21時07分43秒 | その他

🔲 COMポートの同時使用をやってみた結果、直ぐに戻した 🔲

◆ FT8でWSJT-XとTurbo HAMLOG、またSATでCALSAT32+CSATmaiteとTurbo HAMLOGを同時に動かす時に次のメッセージがピローンという音と共に出てきます。

 ・ こんなメッセージです。シリアルポートCOM1でCATしているので、当たり前なんですけど。

   

◆ これをなんとかすればワンクリック減るし、FT8やSATの後で単体でハムログ使用するときにの再起動もしなくて済めばミスも少なくなるかと、いつも思っていました。

◆ サイトで探ってみたら色々なソフトで出来そうです。現実的なのが「VSPE」というソフトで早速使ってみました。

◆ 理屈は判らないがイメージで設定。おおっ!同時起動成功です。時々「タイムオーバー?」があるけど、それなりに思いは達成することができちゃいました。3種類程フリーソフト使ってみましたが、これが一番軽くていい。

◆ 実際にFT8やSATで使ってみたんです。ところがそれぞれのリンカーでハムログへ送ってロギングはOKなんですね。でも、またこれも当たり前といったら当たり前で、今の周波数やRSレポート、モードが直ぐ拾ってきちゃうんですよ。だからFT8はモードが直ぐUSBになったりRS59なんてことに、SATは145と430を繰り返したりして使い物にならんですよ。。

◆ いやいや、当然そうなるですよね。結局今までどおりにCOMがダブってますよ警告でハムログはリンカー頼りが正解なんです。やってみなければ判らないことでした。

 

 その他やってみました。多少でも気持ちがいい感じです 

 ・ IC-9100を使っています。今までは周波数読み取りのインターフェースは1K以下の古い物でRS-232Cから直接9100の端子へ接続して使っていましたが、純正のCT-17に取り替えてみました。SATで使うCSATmaiteのリグ制御が高速でも外れなくなりました。多少でも気持ちがいい感じです。

 ・ FT8で内部時計がずれる時が時々あります。リトライが多い時やひどい時は表示が出ないときもありました。ズレが原因では無いかもしれませんが、今まで手動でインターネット時計をクリックして強制設定していました。フリーの簡単なソフトを入れてスタートアプリに入れてメモリー常駐させ30分に一回合わせる設定にしてみました。毎回同期に成功しているかは不明なれど、これも多少でも気持ちがいい感じです。

 ・ 10MHzのHB9CVのSWR変化対策ですが、大体1年前に建てたものです。風が吹くとSWRが変化したままになります。約30回その都度これかなあれかなと対策すれども一向に安定してくれません。最近2か月前に1つ大きな原因が判明。大幅に改善したものの、まだありました。そこでグラスワイヤーでエレメントの開きを内側へ引っ張る固定化をしてみました。これが大当たり。構造上のこともあって1~2mmでも微妙だったんですね。雨対策は50%短縮ANTなんで無理なんですが1日で回復してくれます。飛びはそこそこなので、これも多少でも気持ちがいい感じです。 

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