道徳の時間に全クラスでSNSについての学習を行いました。SNSによるトラブルは毎年どの学校でも起こっていて、時には大きな問題に発展することがあります。コミュニケーションにおいて、人は言語以外の情報(顔の表情や口調など)から相手の気持ちを推し量ることが多く、SNSの文字やスタンプだけでは相手の思いを誤解してとらえてしまうことが起こりえます。
また、スマホの中のやりとりは保護者や学校が認知するまでに時間がかかります。また、文字や画像、動画は、自分が消去してもどこかに残り続けます。学校以外の時間は保護者の方にしっかり管理してもらう必要がありますが、学校においてもスマホの使い方を指導し続けていきたいと思います。ご協力をよろしくお願いします。