20kcal以下

たまに更新

トラキン

2005-10-26 23:16:57 | 釣り
ヒレピン!も発刊され、AnglingFanについても書きたいことはありますが、

やっぱトラキンについてから言っちゃいます。

肝心なルールが掲載されていませんが、去年と同じようです。

大半の方が万年ビギナー経験者です。

エキスパート50人のうち前年の上位30人が無条件で出場できるのは、どう考えても多過ぎでしょう。せいぜい10人位がいいとこじゃないの?

エキスパートでも、30人に入れなければ、超厳しいビキナー大会を勝ち上がらなければなりません。

下手のひがみかもしれませんが、全くもって不公平

入れ替えはたった2/5ですよ。

あんたら2部リーグって言われてるようなもんじゃない。

じゃあ1部には到底かなわないのか?って

冗談じゃありません。釣りはそんなつまらないもんじゃありませんから。

うまい人はいつでも釣れるんですか?そんな世界だったらとっくに辞めてます。

毎年全員予選からやれよって思います。

なんで富士川にサケなのよ

2005-10-24 20:36:35 | 釣り
ちょっと前に柿田川にサケが迷い込んだという記事を読んだ時は、サケの中にも迷子になってここまで来ちゃったやつがいるんだな位にしか思っていませんでしたが、

今日の記事には驚いた。

富士川にサケを放流しているではないか!

正直ビックリです。
「専門家にも相談し、生態系に影響がないようにごく少数を放流している」なんて言っちゃてますが、専門家って誰よ

そもそもサケの南限って福島県位ではないですか、こんな黒潮の真っ只中にサケを放流するなんてけっこう無謀かも。
それよりも、在来種のサツキマスではダメですか?

やっぱサツキマスでは世間の知名度が足りないのですか、それよりもこの吉峰会の人はサツキマスを知らないのではと疑ってしまいます。

Gigieにも「境界を越えた鱒族」という不定期連載がありますので読んでみてください。外来生物法によって在来種についても考えなければならない時に、当の漁協がヤマメ・アマゴの区別もわからない、ニジマスが外来種と思っていないではすまされないと思います。

2005/10/22 東山湖

2005-10-22 18:25:07 | 釣り
本当は新しい場所に釣行に行きたかったのですが、都合で東山湖に行ってきました。
ライブカメラで見ると水たまりのように濁っています。ここ数年夏に水を抜かないのでその影響で水質相当悪いのが予想されます。

現地について濁りの正体がわかりました。通称「あおこ」?です。かなりの量で透明度10cmってとこでしょうか?

最初に結果ですが、フルにやったわけではありませんが、午前20位、午後20位
3人で行ったのですが、だいたい同じ位の釣果です。

以下に感じたことをいくつか

・サイズは比較的大きいのが(35~40cm)割と多く混ざりました。特にスポーニングの影響は感じられません。

・ティップが入るのにかからないこと多数、巻き合わせで何とか掛かる感じ

・切れ目でねばって見たところ、どうも魚が回っている感じ、並んで釣っていると順番に釣れだして、また釣れなくなるの繰り返し。水が透明でないので本当の所は全くわかりません

・ほとんど表層付近、べた底はゴミだらけ

・カラーの影響はほとんどなし、私は黄色で釣りつづけました。ルアーはALF、クマ等です。

ほんと昔ほど釣れなくなりました。数年?前の土日激混み時代でも、もっと釣れましたよね。それこそ100匹釣りが可能な釣り場だったのですが、もう無理かな
スミスカップも.comに取られちゃったので今年は東山湖終了かも

※写真は東山湖上空を通過する飛行船、詳細は知らないです。

ヒレピン!

2005-10-19 20:38:29 | 釣り
来週発売になります。
こちら

ちょっと高いのが気になります。
ジュネスにも置くはずなので釣行の際に同時に購入よろしくお願いします。

って何宣伝してるのかって、それはXXXXXXXXXXからです。
ジュネスの取材もあるはずなので楽しみ。

ただ一言いわせていただくと、「ヒレピン!」ではインターネットで検索した時に、その他大勢の「ヒレピン!」に埋もれてしまってこの雑誌が見つからないでしょう。
今回は「ヒレピン 創刊」で検索しましたが、「ヒレピン 雑誌」で検索しても埋もれちゃいますね。

インターネット時代にネット上ではユニーク(他とダブらないという意味)な名前にしたいですね。

例えば、(センスないので本当に例えばですよ)

ヒレピンポン
釣ヒレピン

はヒット0です。

ところで表紙だれ?

デジカメL判プリント

2005-10-14 18:39:43 | パソコン、インターネット
このページを読んでいる人はほとんどデジカメを使っていると思いますが、デジカメで撮った写真を印刷したり、写真屋さんでプリントすると上下が欠けているのに気付いていますか?
フィルムで撮った時はそんなことはなかったはずです。

これはプリントした紙のサイズとフィルム(デジカメの場合はCCD)のサイズの縦横比の違いによるものです。

ごく普通に写真をプリントするL判というサイズは、横127mm縦89mmです。この横と縦の比率(L判は約10:7)が、一般的なデジカメの画像の比率(4:3)と違うので、合わせるときに縦か横のどちらかを削らなければなりません。

L判_   10:7=20:14(30:21)
デジカメ   4:3=20:15(28:21)

この場合、横長に用紙をおいてデジカメの画像の方が縦の比率が大きいので、上下を削ってL判におさめています。(逆の操作では余白ができてしまいます)

このように上下がカットされないようにするには、用紙の大きさを変えれば良く、DSC-L(横119mm縦89mm)というサイズが用意されています。このサイズは縦横比4:3なのでデジカメの画像がカットされることはありません。ただしこの用紙は大型のカメラ店でないと対応していないかも?です。近くのFカラー○レットプラザ(典型的なプリントラボ)は無条件で通常のL判にプリントされてきます。

家庭のプリンタで印刷するときはどうでしょう。プリンタメーカーのCANON、EPSON、そしてフィルム屋(印画紙屋)のFUJI、何れのメーカーでもDSC-Lの用紙は扱っていません。写真用としてLサイズの用紙を売っていますので、同じように上下がカットされて印刷することになります。

ではL版でプリントして楽しみたい人はどうすればいいでしょう。デジカメで写真を撮る時に、あらかじめ上下がカットされることを考慮して撮る・・・・・のは大変面倒なので、最初から撮影する解像度を3:2に設定すればOKです。最近のデジカメはL判印刷対応としてこの3:2のモードが用意されています。メーカによって違うかもしれませんが、画素数は減りますが(減るといっても印刷で削除される部分)液晶ディスプレイで見たもの(こちらの上下が欠けている)、パソコンに表示されたものは印刷されます。

ところでなんでこんな面倒なことになっているんでしょう。最初からフィルムと同じ縦横比のCCDを作っていればこんなことは無いはずですが、これには理由があるようです。

デジカメより先にDV(デジタルビデオカメラ)が作られましたが、DVはTVに映すことが前提なので、TVの縦横比4:3にあわせたCCDが開発され、デジカメのCCDはこれを流用していました。(カメラ屋でなく電気屋がCCDを作っていたからだな)、そして当時はフィルムサイズのような大きなCCD(フィルムと置き換えてしまう)を製作できる技術にはまだ至っていませんでした。またより正方形に近いほうがレンズのコストが安くなるなんて言う理由もあったかもしれません。(レンズは円形なのでCCDもより円に近い方が効率的だというケチな理由、芸術的センスがまるで無し)そんな感じでコンパクトサイズのデジカメは4:3のCCDで作られ続けていくことになります。

しかし一眼レフタイプのデジカメが登場すると、こちらは最初からフィルムをデジタルに置き換えることを目的にしているため、CCDは35mmサイズやAPS-Cサイズと同じ比率3:2で作られました。、もちろんL判にプリントしたときに上下欠けることはありません。

と・こ・ろ・が、懸命な人は気が付いていると思いますが、フィルムは3:2でL判は10:7、フィルムの方が横に長いんです。

フィルム  3:2=21:14(30:20)
L判_   10:7=20:14(30:21)

ということは今度は縦を合わせて横が削除されることになります。そうです、昔からL判では横が欠けていたのです。フィルムを見ればわかるのですが横方向にガイド(穴)があり、横方向にはわずかに調整が効くのです。親切な写真屋さんは被写体がフィルムの端に寄っている場合、横方向にめいいっぱい寄せて(左右に余白を残さずに片側に寄せて)プリントしてくれました。一般的に左右いっぱいの写真はあまり撮りませんから気が付かないだけなんです。(ただし縦位置にして撮った時、横幅に合わせる集合写真だけは要注意!)構図的にも先ず上下の余白からでしょう。

そんなわけで、家でプリントしろなんて言っておきながら、4:3のデジカメを製造しているメーカーは消費者をなめていますが、じゃあ一眼タイプのデジカメを買えということで見事術中にはまっているのはだれだ!家のコンパクトデジカメはすべて3:2に設定し(U-20は設定無し)、L判のフォトペーパーも安心して買えました。

また4:3ですが、テレビはワイドテレビ&ハイビジョンで16:9に移行します。パソコンも既成のモニタは4:3ですが、各メーカーはそれ以外のサイズやワイド液晶を搭載したものがあり、必ずしも4:3である必要性はなくなったと思われます。しかもパナソニックからはハイビジョンテレビでピッタリ見れるCCDが16:9のデジカメも登場しています。
ハイビジョンハンディカムも売れ行き好調ですし、コンパクトデジカメだけが4:3で取り残されます。
この状況はワイド放送やってないのにワイドテレビを売りまくった(ブラウン管も円形に近いほうが割安なのでワイドのブラウン管は高かったはず)のに似ている?いやワイドテレビはあとからメディアがついて来ましたが、液晶プラズマハイビジョン地上波デジタルの時代では4:3は先がないです...

※そういえばAPS-Hは16:9だ!APSで撮った写真をL判でプリントする時に寄せてもらったことがあった!kissや20dはAPS-HのCCDにすれば良かったのでは?というよりIXEのデザインサイズでデジカメ作って欲しかった。そうするとEF-Sレンズは対応できる?