先日の日曜、介護福祉士国家試験の試験監督業務がありました。
場所は東北文○学園大学。
国家試験ですから、それはそれは厳重な体制の下で実施されます。
受験生は仙台会場だけで3000人近くに上り、
約50教室に分かれて試験を受けました。
一つの教室には、主任試験監督員(つまり、あっしら)1人、
試験監督員(バイトの大学生か専門学校生)1人の2人体制で臨みます。
集合時間の8時15分。
俺の隣に座るはずの試験監督員が来ていません。
打ち合わせ時間開始の8時30分。
いまだ空席です。
打ち合わせ終了の8時45分。
いまだ空腹、いや空席です。
そして、それぞれの教室に向かって2人揃って移動開始。
俺は控え室にポツーンと一人取り残され…。
そのうちにやって来ました、い○ばくん!
『遅いよ、バーカ!!』
とは言わず、
『今日はよろしくお願いしますね。』
と伝えて移動。
見た目は非常に態度が悪そうです。
しかし、遅れてきたバツの悪さもあってか、
見た目の割には(失礼!)お願いしたことは一応こなしてくれます。
そのうち適当にやりそうだなーって思って、最初は見てました。
何とかお昼にこぎつけ、午後のテスト開始。
試験を解き終わった人から、どんどん退出していきます。
まだ試験時間でもあるので、
俺は退出する人に向かって小声で、
『お疲れさまでした。』
と声がけしていました。
それに気づいてか、こちらから頼んだ仕事のみをこなしていたい○ばくんも、
同じように声がけするようになりました!
さらに、退出した人のイスを自ら静かに片付けたり、ゴミを拾ったり、
机を整頓したりし出したのです!
休み時間の時に、温和な態度で接したのが良かったのでしょうか?
『一緒に頑張りましょうね。』
と声がけしたのが良かったのでしょうか?
それとも、こなしてくれた仕事全てに対して、毎回、
『ありがとう。』
と言ってあげたコトが効いたのでしょうか?
理由は分かりません。
けれど、この一日でい○ばくんの働きぶりが明らかに変わってきたのが分かりました。
受験生に対しても、とても柔らかい物腰で対応してくれていました。
国家試験レベルだと、試験監督員の対応や様々なコトに対して、
全国の各会場からクレームがきます。
ましてや今年は、交通機関の遅れのため、試験時間が30分繰り下げという、
介護福祉士試験において初めてのハプニングがありました。
受験生のイライラが募る条件は整っていたのです。
ですから、集合時間に遅れてくるようなバイトと組むのは正直、イヤでした。
でも、助けられた気持ちです。
よく働いてくれました。
ありがとう、い○ばくん。
やっぱり、人って、構ってあげたり、イヂってあげたり、ホメてあげたりすると伸びるのかなーってことを実感した一日でした。
『叱るより、まずイヂる。』
学生と一緒にいる時間をもっともっと増やす。
それを実践すれば、どんなにかイイ学生に成長するのに。
ね、あん○う先生!
そんなコトを思いつつ、
今日もゆう○けくんをイヂってみるのでした。
おわり。
場所は東北文○学園大学。
国家試験ですから、それはそれは厳重な体制の下で実施されます。
受験生は仙台会場だけで3000人近くに上り、
約50教室に分かれて試験を受けました。
一つの教室には、主任試験監督員(つまり、あっしら)1人、
試験監督員(バイトの大学生か専門学校生)1人の2人体制で臨みます。
集合時間の8時15分。
俺の隣に座るはずの試験監督員が来ていません。
打ち合わせ時間開始の8時30分。
いまだ空席です。
打ち合わせ終了の8時45分。
いまだ空腹、いや空席です。
そして、それぞれの教室に向かって2人揃って移動開始。
俺は控え室にポツーンと一人取り残され…。
そのうちにやって来ました、い○ばくん!
『遅いよ、バーカ!!』
とは言わず、
『今日はよろしくお願いしますね。』
と伝えて移動。
見た目は非常に態度が悪そうです。
しかし、遅れてきたバツの悪さもあってか、
見た目の割には(失礼!)お願いしたことは一応こなしてくれます。
そのうち適当にやりそうだなーって思って、最初は見てました。
何とかお昼にこぎつけ、午後のテスト開始。
試験を解き終わった人から、どんどん退出していきます。
まだ試験時間でもあるので、
俺は退出する人に向かって小声で、
『お疲れさまでした。』
と声がけしていました。
それに気づいてか、こちらから頼んだ仕事のみをこなしていたい○ばくんも、
同じように声がけするようになりました!
さらに、退出した人のイスを自ら静かに片付けたり、ゴミを拾ったり、
机を整頓したりし出したのです!
休み時間の時に、温和な態度で接したのが良かったのでしょうか?
『一緒に頑張りましょうね。』
と声がけしたのが良かったのでしょうか?
それとも、こなしてくれた仕事全てに対して、毎回、
『ありがとう。』
と言ってあげたコトが効いたのでしょうか?
理由は分かりません。
けれど、この一日でい○ばくんの働きぶりが明らかに変わってきたのが分かりました。
受験生に対しても、とても柔らかい物腰で対応してくれていました。
国家試験レベルだと、試験監督員の対応や様々なコトに対して、
全国の各会場からクレームがきます。
ましてや今年は、交通機関の遅れのため、試験時間が30分繰り下げという、
介護福祉士試験において初めてのハプニングがありました。
受験生のイライラが募る条件は整っていたのです。
ですから、集合時間に遅れてくるようなバイトと組むのは正直、イヤでした。
でも、助けられた気持ちです。
よく働いてくれました。
ありがとう、い○ばくん。
やっぱり、人って、構ってあげたり、イヂってあげたり、ホメてあげたりすると伸びるのかなーってことを実感した一日でした。
『叱るより、まずイヂる。』
学生と一緒にいる時間をもっともっと増やす。
それを実践すれば、どんなにかイイ学生に成長するのに。
ね、あん○う先生!
そんなコトを思いつつ、
今日もゆう○けくんをイヂってみるのでした。
おわり。
オレをいじっていいのはメガネさんだけ(*´д`*)
メンゴロ~ンo(_△_o=o_△_)o
福祉サービス利用者の生活レベルは自活勤労者の平均的生活水準よりも絶対的に以下でなくてはならない、とする救貧事業上の原則のこと。
でいいのかな?
あと、
「ひのえうま」の説明ってさ、
十干十二支の組み合わせの1つで、このひのえうまの年に生まれた女性は,気が強くて嫁に行っても夫を殺すという迷信があり、昭和41年(1966年)のひのえうま年には、合計特殊出生率が前年までと比べて急激に減少した。
でいいかな?
あと、
合計特殊出生率ってさ、
一人の女性が一生の間に産む子どもの平均の人数。
だよね?
俺も構っていいじゃーん!
まぜてくれよー。
>いじられキャラ
俺も、みんなにいじられてるからなぁ。
一緒にガンバりましょう!(笑)
>赤ジャケ&寿司職人
騒がしい授業も4月までないかと思うと、
ちょっと寂しいです。
それまでの間、ごきげんよう。
>アリーナ、クリフト、ハカセ
大体良いのですが、合計特殊出生率の説明は不十分です。
出生率としてカウントされる女性の年齢がありましたよね。