随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

20180315

2018-03-15 01:53:30 | 日記


日本語は音なんだ。意味なんかよりも音だ。
そういう世界なんです。たとえば、「ひさかたの光のどけき春の日に静心なく花の散るらむ」
意味なんかいいんですよ。だけど「ひさかたの光のどけき春の日に静心なく花の散るらむ」というと、「いいな」ってみんな言うでしよう。意味なんかわからなくたって、「いいな」って言う。それでいいんです。音の並びがいいんだから。
・・・・

「源氏物語」に学ぶ人間学
境野 勝悟著

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めちゃめちゃいい感じ。そして、非常に読みやすいご本です。
読んで心地良い本に出会いますとまあ、とまりません。
日本語いいですよね。

すてきな周りの女性達から学ぶ事が多いので
タイムリーな1冊であり、そろそろ意識していけば世の趨勢にも気になって道も広がりをみせますでしょう。

読書は続く。。。




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