妻が願った最期の「七日間」
宮本 英司著
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先日、読書のすすめさんへ、伺った際に
なんでかこのご本を先ず入手したい
との思いがございました。理由わからない。
もしかしたら、たまには家族の事も考えた方がええと思ったのかもしれないし、
よく家族についての著書なんか書けるなぁ
との不思議な感覚に興味を感じたからかもしれません。
Bob Marley - High tide or Low tide を聴きながら、読みました。
彼も癌で亡くなった。状況や立ち位置ちがえど 歌詞もなんとなく、このご本の内容にちょっと近いきがする。
奥さまもたくさんの感情をもって亡くなった。
旦那さんは、愛情を持っていたからこの本を出版できた。
愛の力は偉大だ。
数年前、親父がまさかの抗がん剤治療を行いました。健康そのもののオッサンが。。母親は狼狽え家族は騒然となったが、やはり見事に復活。
今は元気にしている。
当時を思い出すと、普段仲が良いとは思えないオカンが別人の様に悲しんでいたのを思い出します。
こういうことを愛情というのか、冷血な私にはまだよくわかりませんが、人は生きていて何か誰かのお役にたてているのだと感じます。
本の写真みていても愛の波動を感じます。
私の時はどんなかな。。
読んでいて悲しさよりも、愛情を感じた
素敵だった。
夜が明けてしもた。。本読みとしては、
気づけば夜が明けてるいうのが、堪らんです。