心に迷いと悟りの差別心がなければ、迷いも悟りも認識されないのである。だから趙州は「迷いを逃れて、どうするのかね」といった。迷っている心に、悟りの心がある。
悟りの心に、迷いの心がある。されば、迷いを嫌わず悟りを好まず、一切衆生の迷い心悟り心と共になっている。
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禅と哲学のあいだ
形山 睡峰著
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親鸞聖人は、
地獄は必定棲家ぞかし
とおっしゃったそうです。地獄と迷いを置き換えて
みますとなんか、似てる。
歌丸師匠は、今輔師匠からの
「褒める人間は敵と思え。教えてくれる人、注意してくれる人は味方と思え。」という教えは大切にしていたそうです。お弟子さんにも
お話していたそうです。
先日の、肚読の生くるの中の行にも
一足跳びをめざさんと、小さい所から
と著されておりました。
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逆のものさし講サイコー
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〈 肚をつくる読書会 〉
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