主の御名を賛美します。
速報により既にご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、
KBI(関西聖書学院)のアウトリーチ(海外奉仕活動)引率の為、スリランカを訪問中だった
KBI学院長の大田裕作師が事故に遭われて、コロンボの病院に緊急入院されました。
奥様である伯子師は2月8日午後現地に向かわれ、同日夜に合流されました。
1.事故の経緯
2月3日の日曜日でKBIアウトリーチの現地奉仕が全て終了した後の4日、コロンボ(スリランカ
最大の都市でかつての首都)より南に約120kmにあるゴールという街の海岸で、遊泳中に大波に
巻き込まれ、砂浜で頭を強打されたところを居合わせた白人老夫婦の方に救助されました。
すぐに学生たちも気付き、急遽病院に運び込まれました。
2.大田師のご容態
1)事故直後は全く動かなかった左手足とも自分の意志で少しずつ動かせるようになりつつある。
努めて自分で動かすようにしておられる。肘から下の感覚は、どこを触っているのはっきりしない。
右手は、親指と薬指などがほぼつく程度まで丸めることができる。
ただ、スプーンなどを持つことはできないので、食事は介護が必要。
両脇を抱えられて立っても踏ん張ることは難しい。
2)コロンボの病院は、日本の病院と遜色はない。
数回のMRI検査で、脊椎の内側に損傷があろうとの診断である。
3)2月8日には、発熱(38度程度)があったが、何によるものかははっきりしていない。
4)かねてから糖尿病治療中で、血糖値が上昇しているため、その治療も受けている。
5)事故を通じて記憶が飛んだりした形跡はなく、意識・思考力共に何の問題もない。
事故の夜、既に口述で帰国後の予定の変更・キャンセルなど、日本に連絡すべき事項を
てきぱきと指示された。
学生たちは、大田師のガッツに感嘆すると共にこの試練から得がたいものものを学んだと
話している。
3.今後の予定
1)発熱と血糖値の問題もあり、病院の判断に委ねられる状況、ご本人は、早く日本に帰りたいと希望されている。
2)直行便は週末と水曜日にあり、1)の状況が好転すれば、9日か10日出発便で帰国する。
スリランカ航空のアレンジには、ティッサ師に全面的にご協力願っている。同師は来週来日される予定がある。
3)ストレッチャーに寝たままの移送となる。
日本大使館の協力が得られる見通し。医師の添乗も依頼している。
4)日本側病院の受け入れは、12日(火)の予定で進んでいるが、帰国予定によっては再調整が必要となる。
以上のような状況です。
そこでみなさんにお願いしたいのは、
・大田裕作先生の四肢の麻痺の疾く完全な回復がされますように
・麻痺が回復して、立って、そして普通に歩けるようになりますように
・全ての道中が無事でありますように
・ご家族の方の心に平安がありますように
などなど、とにかく全てのことが何事にもつまずくことなく、大田師の癒やしに働くように
お祈りいただきたいのです。祈りは力です。よろしくお願いします。
全ては神さまの御心のままに。
全てをご存じの神さまがいまここに格別に栄光を現して下さいますように。
<2/9の新たな情報によって、加筆訂正しました。>
速報により既にご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、
KBI(関西聖書学院)のアウトリーチ(海外奉仕活動)引率の為、スリランカを訪問中だった
KBI学院長の大田裕作師が事故に遭われて、コロンボの病院に緊急入院されました。
奥様である伯子師は2月8日午後現地に向かわれ、同日夜に合流されました。
1.事故の経緯
2月3日の日曜日でKBIアウトリーチの現地奉仕が全て終了した後の4日、コロンボ(スリランカ
最大の都市でかつての首都)より南に約120kmにあるゴールという街の海岸で、遊泳中に大波に
巻き込まれ、砂浜で頭を強打されたところを居合わせた白人老夫婦の方に救助されました。
すぐに学生たちも気付き、急遽病院に運び込まれました。
2.大田師のご容態
1)事故直後は全く動かなかった左手足とも自分の意志で少しずつ動かせるようになりつつある。
努めて自分で動かすようにしておられる。肘から下の感覚は、どこを触っているのはっきりしない。
右手は、親指と薬指などがほぼつく程度まで丸めることができる。
ただ、スプーンなどを持つことはできないので、食事は介護が必要。
両脇を抱えられて立っても踏ん張ることは難しい。
2)コロンボの病院は、日本の病院と遜色はない。
数回のMRI検査で、脊椎の内側に損傷があろうとの診断である。
3)2月8日には、発熱(38度程度)があったが、何によるものかははっきりしていない。
4)かねてから糖尿病治療中で、血糖値が上昇しているため、その治療も受けている。
5)事故を通じて記憶が飛んだりした形跡はなく、意識・思考力共に何の問題もない。
事故の夜、既に口述で帰国後の予定の変更・キャンセルなど、日本に連絡すべき事項を
てきぱきと指示された。
学生たちは、大田師のガッツに感嘆すると共にこの試練から得がたいものものを学んだと
話している。
3.今後の予定
1)発熱と血糖値の問題もあり、病院の判断に委ねられる状況、ご本人は、早く日本に帰りたいと希望されている。
2)直行便は週末と水曜日にあり、1)の状況が好転すれば、9日か10日出発便で帰国する。
スリランカ航空のアレンジには、ティッサ師に全面的にご協力願っている。同師は来週来日される予定がある。
3)ストレッチャーに寝たままの移送となる。
日本大使館の協力が得られる見通し。医師の添乗も依頼している。
4)日本側病院の受け入れは、12日(火)の予定で進んでいるが、帰国予定によっては再調整が必要となる。
以上のような状況です。
そこでみなさんにお願いしたいのは、
・大田裕作先生の四肢の麻痺の疾く完全な回復がされますように
・麻痺が回復して、立って、そして普通に歩けるようになりますように
・全ての道中が無事でありますように
・ご家族の方の心に平安がありますように
などなど、とにかく全てのことが何事にもつまずくことなく、大田師の癒やしに働くように
お祈りいただきたいのです。祈りは力です。よろしくお願いします。
全ては神さまの御心のままに。
全てをご存じの神さまがいまここに格別に栄光を現して下さいますように。
<2/9の新たな情報によって、加筆訂正しました。>