世界を支配していいのは、愛なのです。
マザーテレサ


五本の指はすべて力が違う、
形も違う、
立場も違う。
だが、その一つ一つの役割は大きい。
五本の指全部が協力し、
理解し、
団結すれば何事も簡単にできる。
だが、できたときに威張る指はない。
先日、伊江島ピーナッツ物語を書きました。
このことばは、その伊江島にある「団結道場」に記されているものです。

戦後、アメリカ軍によって土地を奪われた伊江島の人たちは、
絶対的権力者であるアメリカ軍を相手に、
道理と正義を持って非暴力の抵抗運動を続けてこられたそうです。
戦争の愚かさと悲惨さを知っている人たちは、
二度と戦争を起こさないために、
祈り、一致団結して非暴力で闘い続けておられます。
この団結道場が、かなり修復が必要な時期に入っているようです。
アシュラムのHPでは、改修工事募金を呼びかけられています。
わたしは、宗教改革を起こしたルター、カルビンを遣われた神さまに感謝をしています。
けれど、今でもカトリックとプロテスタントは一つになっていません。
ひとつになることを祈っている者の一人として、アシュラムを知る人は多くいます。
カトリックとプロテスタント、無教会の壁を超えたアシュラムの運動を日本で広められたのは、
ちいろば先生こと、故、榎本保郎先生でした。
そのご長男にあたる恵牧師が近江八幡にあるアシュラムセンターを継いでおられます。
恵牧師は、伊江島に移住されていらしたことから、
今は団結道場の理事もなさっているそうです。
人のつながりは不思議だなと思います。
ピーナッツ物語が、まだ延々とつながっていくのですから嬉しいです。
”神のなされることは皆その時にかなっていて美しい”
伝道者の書3:11の御言葉が響いてきます。
ここ数年、天と地をつなぐ礼拝をお捧げしているせいか、
天に還られた人を礼拝に招いて一緒に賛美を捧げることがよくあります。
榎本先生も、天から賛美に来てくださっていたことを知る思いです。
わたしは毎朝、聖書を新旧一章ずつ読んだ後、
榎本先生の旧約、新約もその日に読んだ聖書の箇所で「一日一章」読んでいます。
聖書に聴く時は、聖霊様の導きをイエス様のお名前で祈ります。
沖縄の祈りをしていると、
日本はまだ終戦になっていないことを深く知らされます。
知事選での人々の声もまだ政府には届かない。
神さまには届いています。
神さまがお創りになられた尊い人々の暮らしが平和になることを祈り続けます。
翁長もと知事も、天から祈られて、共に働かれていますから♪
日本の隠されている闇に光があてられて、
すべてが明るみにされ、
まだ間に合ううちに愛で回復できることを祈り続けます。
沖縄知事選の時に与えられたマタイ5:9の御言葉が成就しますように。
(11/5アシュラムHPもおなじみことばでした。)
主の願いだけが全地に満ち、あふれますように・
Name Jesus, Amen.
”平和をつくりだす人たちはさいわいである、
彼らは神の子と呼ばれるであろう。
(マタイ5:9)”
11/13の花言葉
ランタナ(和名 七変化)
厳格・合意・協力

