マザー・テレサ
クリスマスが近づいた11月、ローマ教皇が来日されました。
長崎、広島、福島、上智大学、東京ドームでのミサ
すべてYouTubeにアップされています。
大きなイベントの合間に病院訪問や天皇、首相との懇談なども含めて82歳の教皇のハードスケジュールのために祈っていました。
日本のために神さまから遣わされた人。
持つものを持たない、
いのちは神のものという姿勢も見せられました。
多くの日本人が神のご臨在を知る時となりました。
教皇が蒔かれた種と祈りは確実に創造主の愛を知る種となって実を結んでいます。
（日本の歴史教育の間違いもわかったという人たちも増えました。闇は光とされます。）
クリスマスアドベント（待降節）に入って喜びと感謝で過ごしていたなか、
12/4アフガニスタンで銃撃された中村医師の報道が世界中を悲しみと震撼に包みました。
まるでキリストの十字架に思えて祈りました。
京都環境文化学術フォーラムが中村哲医師の講演をYouTubeにアップしてくださっています。
2017
https://www.youtube.com/watch?v=zuEY9Ib9wAM
日本記者クラブの講演
ペシャワール会の報告
2016
https://www.youtube.com/watch?v=5wYNkr4Q_us
中村医師はわたしが最初に洗礼を受けたバプテスト教会で洗礼を受けられていました。
（わたしはいまの教会で再洗礼を受けました。）
一粒の麦となられて天に還られた中村医師のお働きは、
全世界に実を結んでいくと信じて祈り続けています。
訃報の報道の中、
聴こえてきた（天から響いてきた）
聖書の言葉が４つありました。
”荒野と、かわいた地とは楽しみ、
さばくは喜びて花咲き、さふらんのように、
さかんに花咲き、
かつ喜び楽しみ、かつ歌う。
これにレバノンの栄えが与えられ、
カルメルおよびシャロンの麗しさが与えられる。
彼らは主の栄光を見、われわれの神の麗しさを見る。
あなたがたは弱った手を強くし、
よろめくひざを健やかにせよ。
心おののく者に言え、
「強くあれ、恐れてはならない。
見よ、あなたがたの神は報復をもって臨み、
神の報いをもってこられる。
神は来て、あなたがたを救われる」と。
その時、目しいの目は開かれ、
耳しいの耳はあけられる。
その時、足なえは、しかのように飛び走り、
おしの舌は喜び歌う。
それは荒野に水がわきいで、
さばくに川が流れるからである。
焼けた砂は池となり、
かわいた地は水の源となり、
山犬の伏したすみかは、
葦、よしの茂りあう所となる。
そこに大路があり、
その道は聖なる道ととなえられる。
汚れた者はこれを通り過ぎることはできない、
愚かなる者はそこに迷い入ることはない。
そこには、ししはおらず、
飢えた獣も、その道にのぼることはなく、
その所でこれに会うことはない。
ただ、あがなわれた者のみ、そこを歩む。
主にあがなわれた者は帰ってきて、
その頭に、とこしえの喜びをいただき、
歌うたいつつ、シオンに来る。
彼らは楽しみと喜びとを得、
悲しみと嘆きとは逃げ去る。
（イザヤ35：1～10）”
”見よ、わたしは新しい事をなす。
やがてそれは起る、
あなたがたはそれを知らないのか。
わたしは荒野に道を設け、
さばくに川を流れさせる。
野の獣はわたしをあがめ、
山犬および、だちょうもわたしをあがめる。
わたしが荒野に水をいだし、
さばくに川を流れさせて、
わたしの選んだ民に飲ませるからだ。
この民は、わが誉を述べさせるために
わたしが自分のために造ったものである。
（イザヤ43：19～21）”
”よくよくあなたがたに言っておく。
一粒の麦が地に落ちて死ななければ、
それはただ一粒のままである。
しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。
自分の命を愛する者はそれを失い、
この世で自分の命を憎む者は、
それを保って永遠の命に至るであろう。
（ヨハネ12：24～25）”
”人がその友のために自分の命を捨てること、
これよりも大きな愛はない。
（ヨハネ15：13）”
クリスマスの愛が
すべての人に
平和と救いの架け橋となりますように。
12/13の花言葉
ハボタン
祝福・愛を包む・利益・慈愛・物事に動じない
