社会から拒絶され、見捨てられた人たちです。
人々は、貧しい人たちが、
あなたや、わたし同様の扱いを受けることができる、
とは考えないのです。
わたしたちは、
彼らに人間としての尊厳を取り戻してあげなくてはなりません。
ある日のこと、十五、六歳の少年が、
泣きながら石鹸の施しを求めてきました。
わたしは、そのこの家族が以前は豊かだったけれど、
いまは貧しくなってしまっていることを知っていました。
彼は、言いました。
「ぼくの姉は高校に通っています。
でも、毎日学校から帰されるのです。
姉のサリーは洗濯されていないし、
うちには洗濯用の石けんがないのです。
どうか、ぼくに石けんをください。
そうすれば、姉はサリーを洗うことができて、
学校を続け、卒業することができます。」
わたしたちは、ここに、
この家族が貧しいがゆえに苦しまなくてはならない、
屈辱というものを見るのです。
(マザー・テレサ)
世界のすべては、光にさらされています。
誰も、この光のなかでは、
弁明できません。
すべてを光として照らされるなかで、
愛に変えられていくためだけに。
クリスマスの御子が歩かれたように
今日からでも大丈夫、
主と共に歩きましょう。
インマヌエル。Amen.
”わたしは、
この暗い世に輝く光として来ました。
わたしを信じる人がだれも、
もはや暗闇の中を
さまようことのないためです。
(ヨハネによる福音書12章46)”
12月13日の花言葉
カトレア
優雅な女性
