(マザー・テレサ)

すごいケムトレイル?の朝でした。

大阪はただでさえ空気が悪いのに、ケムトレイルとは。
匂いも感じるほどでした。

(ハルカスの上空も)
排気ガス、エアコンの熱、中国からの公害類、
コロナと共に空気汚染も日本一?
天王寺のあべのカルカス美術館で開催中のピーターラビット展に出かけてみました。
暑い日は美術館や図書館、百貨店などがおすすめ。
ハルカス美術館はあべのハルカスの16Fにあります。
正面には庭園もあって、暑い中でくつろぐ人たちも。

平日の美術館はすいているので、ゆっくりと鑑賞することができます。
日傘も入り口で預けてくださいと言われて傘置き場へ。
帰りに忘れてしまって、天王寺にいる間に思い出して取りに行きました。
会場に入ると、撮影スポットが8ヶ所ありました。
ここ以外は撮影禁止。
撮影できる場所があるのはありがたいなと思って、スマホで撮影しました。
特許マークのピーターラビットは名前の下にTMがついています。
ポター婦人はまず作品に特許と言う賢い選択をされていたようです。
ピーターラビット誕生になった病気の子どもへの手紙、
また、書類なども多く展示されていました。
直筆のきれいな文字の色あせた手紙、
思いが込められているのを感じました。
誕生の背景に多くの方々の助けがあって生まれた作品が今は世界中にファンを得ています。
私の人生でも、最初に両親から贈られたぬいぐるみがウサギさんでした。
そのこともあって、ぬいぐるみではウサギが一番好きです。
娘が生まれた時も、ピーターラビット、ミッフィーの絵本を読ませてきました。
娘が大学生の時の研修で1ヶ月間、
湖水地方や北欧に行った時に感動的な旅であったことは言うまでもありません。
さて、会場内をゆっくりと歩きながら、
ポター婦人のはじめから終わりまでの生涯の姿もピーターを通して見ることができました。
ナショナルトラスト発案の牧師の祈りと思いも感じる湖水地方、
一度は行きたい場所です。
イングランドの丘(淡路島)にも行きました。
スケールが違うと娘。
気分は湖水地方・・・でネ。
Helen Beatrix Potter婦人の生まれ育った環境から誕生したピーターラビットのストーリーを楽しみました。
あなたはあなたであればいい。
そんなマザーテレサの言葉が響くようなピーターラビット。
存在そのものが愛されているウサギさん。
大人がみんな忘れてしまった子どもの素直さややさしさ。
でも、お父さんウサギはマクレガーさんにパイにされちゃった。
絶対に近づかないでと言うお母さん。

でも聞かない。
それが子ども。
そうして、追っかけられて・・・

出口のショップにはグッズが沢山販売されていました。
お菓子類は残念ながら購入できる原料のものは1つくらいしかありませんでした。
赤色黄色やショートニング、アミノ酸など(化学調味料)はNGです。
子どもたちに、また、お土産には安全なものを、と祈りました。
人の人生が本人もわからない神のご計画のなかにあることを
思わされる時間でした。
絵本作家として、また起業家として、環境活動家としてのポター婦人。
イギリスの文化を知る面も多々あって、よい機会でした。
感謝をこめて。
”わたしはアルパであり、オメガである。
最初の者であり、最後の者である。
初めであり、終りである。
(ヨハネ黙示録22:13)”
8月2日の花言葉
キキョウ
変わらぬ愛・気品・誠実・従順
