イエスに、教えて下さいとお願いしました。
そこでイエスは、「天にまします我らの父よ」という祈りをお教えになったのです。
私はこの祈りを私たちが唱える度に、神さまは、ご自分の掌をごらんになると思っています。
そしてそこにはこう刻みつけられているのです。
「わたしはあなたをわたしの手のひらに刻みつけた」
(イザヤ49:16)
なんと美しい表現でしょう。
そしてそこには神さまの私たち一人ひとりへのお優しい愛が、はっきりと表れています。
マザー・テレサ
クリスマスの御子の降誕を静かにお祝いするクリスマスアドベント(待降節)
フランシスコ教皇来日で多くの人々の心が神さまの方に向いています。
イエスさまのことを話すと、どの人もすっと受け入れて下さる。
みんな、この神さまの愛から生まれて来たのですから、
あたりまえといえばあたりまえですが、
生まれて何年も経つと忘れてしまうのでしょう。
いつしか、自分中心の神さまをつくってしまいます。
神さまは貧しい馬小屋で生まれて
神であることに固執しないで十字架にかかって死んでくださった。
それが自分のためだったと知った時、
はじめて人は涙を流して神に感謝を捧げ、
キリエエレイソンと祈ります。
(主よ、わたしをあわれんでください。)
どう祈ったらいいのかわからなくても、
主よ、あなたに感謝します。
そして、あなたに従います。
それだけで、神さまは喜んでくださいます。
自分中心ではなく
神さま中心の生き方に変えると、
とても楽に生きれるようになります。
朝起きたら、主の祈りを家族揃って祈りましょう。
祝福がいつも共にありますように。
主の祈り
天にまします我らの父よ。
願わくは御名(みな)をあがめさせたまえ。
御国(みくに)を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、
地にもなさせたまえ。
我らの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日も与えたまえ。
我らに罪を犯すものを我らが赦(ゆる)すごとく、
我らの罪をも赦したまえ。
我らを試(こころ)みにあわせず、
悪より救いいだしたまえ。
国と力と栄えとは、
限りなく汝(なんじ)のものなればなり。
アーメン。
The Load's Prayer
Our Father in heaven,
hallowed be your Name;
your kingdom come;
your Will be done on earth as in hearven.
Give us today our daily bread.
Forgive us our sins as we forgive those who sin against us.
Lead us not into temptation;
but deliver us from evil.
For the kingdom, the power, and the glory are yours
now and forever.
Amen
(マタイ6:9~13)
12/12の花言葉
テッポウユリ
純潔
