┏━━━━━━┓
┃ 野際陽子 ┃1936(昭和11)年1月24日(金) 誕生
┗━━━━━━┛http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E9%9A%9B%E9%99%BD%E5%AD%90
┌─――――――――――――┐
｜2010(平成22)年 9月 1日(水)｜レディースアートネイチャーのHP
└─――――――――――――┘http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Yoko_Nogiwa_2010.jpg
NHKアナウンサー時代から50年以上の親交を続けてきた野際陽子は、2000年代以降、節目・特別版などに招かれている
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B#.E7.AC.AC.E4.B8.80.E5.9B.9E.E3.81.A8.E6.81.92.E4.BE.8B.E3.82.B2.E3.82.B9.E3.83.88
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 社会福祉法人トット基金 ┃理事長：黒柳徹子
┗━━━━━━━━━━━━━┛
┌─――――――――――――┐
｜1986(昭和61)年 9月 1日(月)｜身体障害者通所授産施設トット文化館 建設着工だヨ(=^◇^=)
└─――――――――――――┘
********************** http://www.amazon.co.jp/dp/4061832522
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%88%E5%9F%BA%E9%87%91
************************************************************
┏━━━━━━━━━┓
┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
┗━━━━━━━━━┛13:15～13:55
①1976(昭和51)年09月01日(水）有馬稲子
②1977(昭和52)年09月01日(木）藤間正子
③1978(昭和53)年09月01日(金）山本學
④1980(昭和55)年09月01日(月）西田敏行
⑤1981(昭和56)年09月01日(火）大江巳之助×吉田玉松
⑥1982(昭和57)年09月01日(水）土屋嘉男
⑦1983(昭和58)年09月01日(木）玉川良一
⑧1986(昭和61)年09月01日(月）前田武彦
⑨1987(昭和62)年09月01日(火）小栗一也
⑩1988(昭和63)年09月01日(木）ジョルジュ・ネラン
⑪1989(平成元)年09月01日(金）柳沢慎吾
⑫1992(平成四)年09月01日(火）ユニセフ報告
⑬1993(平成五)年09月01日(水）コロムビア・ライト
⑭1994(平成六)年09月01日(木）高橋美智子
⑮1995(平成七)年09月01日(金）藤間紫
┏━━━━━━━━━┓
┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
┗━━━━━━━━━┛13:55～14:50
⑯1997(平成九)年09月01日(月）夏木マリ
┏━━━━━━━━━┓
┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
┗━━━━━━━━━┛13:20～13:55
⑰1998(平成十)年09月01日(火）関口知宏
2006(平成18)年09月01日(金）雨上がり決死隊
*************************************************
http://www.tisen.jp/pukiwiki/?%C5%B0%BB%D2%A4%CE%C9%F4%B2%B0%A1%CA1976%A1%CB
*************************************************
┏━━━━━━━━━┓ tv asahi
┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日～(金)曜日
┗━━━━━━━━━┛午後1:20～1:55放送
┌─――――――――――――――――――――┐
｜2006(平成18)年 9月 1日(金) 雨上がり決死隊 ｜第回
└─――――――――――――――――――――┘「互いの結婚に爆笑！？」
http://up-beat.pos.to/tetsuko/t_calendar.htm#２００６年
┌─―――――――――――――――――――――┐
｜2008(平成20)年 9月 1日(月) 正司照枝 磯野貴理｜第回
└─―――――――――――――――――――――┘「嫁姑バトルが！？」「かしまし娘」の正司照枝さんと磯野貴理さんが珍しく2人で登場。スタジオでは漫才さながらの「嫁姑バトル」が炸裂！？?照枝さんの息子が磯野さんのマネージャーだったことから結婚した。交際を始めた当初、京都で母に紹介すると楽屋に連れて行かれた磯野さん。芸能界の大先輩を前に緊張のあまり一言も話せず、食事の席ではお酒を飲みすぎて泥酔。朝になって気がつくと服も下着も取り替えられ照枝さんの自宅の布団の中だったという。
--------------------------------------------------------------------------------
☆紹介した舞台「やかましい人々」日時：'08年10月9日(木)～19日(日）
会場：三越劇場 出演：正司歌江、磯野貴理 他 お問い合わせはサンライズプロモーション東京 0570-00-3337
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/080901.html
http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=655/episodeID=196122/
┌─―――――――――――――――――┐
｜2009(平成21)年 9月 1日(火) 中尾ミエ ｜第回
└─―――――――――――――――――┘「大爆笑のバトルで…黒柳ＶＳ中尾ミエ」昭和３７年デビュー曲の「可愛いベイビー」で一躍スターの仲間入りをした中尾さんは、常に前向き。１週間の予定は習い事で埋まっているという。水泳、英会話、雑穀料理教室に加えて、書（習字）が加わった。「私も、少ししたら習い事を始めようと思って」と語る黒柳に、中尾さんが間髪おかず「早く始めないと時間がない！」と詰め寄る場面も。
--------------------------------------------------------------------------------
☆番組内で紹介したお米「鮭」の問い合わせ先 かやもり農園 TEL：0256‐52‐6434 FAX：0256‐52‐6455
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/090901.html
http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=655/episodeID=259557/
┌─――――――――――――――――――┐
｜2010(平成22)年 9月 1日(水) ＳＰＥＥＤ ｜第回
└─――――――――――――――――――┘「少女から大人へ…再結成話を」９０年代を象徴する人気女性グループ「ＳＰＥＥＤ」が４人揃って初登場！今井絵理子さん、島袋寛子さん、上原多香子さん、新垣仁絵さん…少女からすっかり大人の女性となった彼女たちは、一昨年グループを再結成。８年ぶりの快挙にファンからは「ありがとう」という言葉が届いたという。今日はお馴染みのヒット曲もタップリ紹介する。
--------------------------------------------------------------------------------
★ ＳＰＥＥＤ 新曲（18ｔｈ ＳＩＮＧＬＥ）「指環」9月1日発売 発売：ＳＯＮＩＣ ＧＲＯＯＶＥ
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/100901.html
http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=655/episodeID=430784/
┌─――――――――――――――――――┐
｜2011(平成23)年 9月 1日(木) 辺見えみり ｜第9050回
└─――――――――――――――――――┘「幸せ報告！ 新婚生活マル秘手料理に」 イケメン俳優松田賢二さんと結婚したばかりの辺見えみりさん。お相手の松田さんとは７年前に映画で共演したときに初めて出会い、昨年舞台で再び一緒になり急接近。「結婚を前提にお付き合いをして下さい」と言われたえみりさんは「では１年、春夏秋冬一緒に住んでから決めましょう」と言ったんだとか。母の辺見マリさんや父の西郷輝彦さんにも報告し、今年６月挙式。幸せ一杯の新婚生活を手料理の写真を見せながら語ってくれる。
--------------------------------------------------------------------------------
☆紹介した舞台は シティボーイズ・ミックス・PRESENTS 「動かない蟻」 出演 大竹まこと きたろう 斉木しげる 辺見えみり 他
9月8日（木）～19日（月） 世田谷パブリックシアター 問合せ アッシュ・アンド・ディー・コーポレーション ＴＥＬ 03-5456-8130
☆紹介した本は 「Emiri Book」発売元：ワニブックス
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/110901.html
http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=655/episodeID=509398/
┏━━━━━━━━━┓ tv asahi
┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日～(金)曜日
┗━━━━━━━━━┛午後12:00～12:30放送
┌─――――――――――――――――――┐
｜2014(平成26)年 9月 1日(月) 毒蝮三太夫 ｜第9789回 ※解説放送
└─――――――――――――――――――┘「毒舌トークの原点！？両親の爆笑話」毒舌トークが人気のラジオ番組がスタートして４５年目となる毒蝮三太夫さんを迎える。小気味が良いトークは、典型的な下町の夫婦だった両親の影響によるもの。いつも毒づいていた父の爆笑話や、困っている人のために生きた母の心温まる話を貴重な写真とともに明かす。毒蝮さんは名作映画の復刻を手がける。１０代の森光子さんが出演する場面に黒柳は…。
☆紹介した映DVDは「怪猫 謎の三味線」森光子さんが10代の頃の作品 ※他にも原節子さんや高峰秀子さんらの戦前の映画があります。発売：中日映画社 03-6459-0943
☆紹介した本は「毒蝮流！ことばで介護」講談社+α新書
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20140901.html
http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=655/episodeID=783284/
┌─――――――――――――――――――――┐
｜2015(平成27)年 9月 1日(火) 洋傘職人 橋本肇｜第10069回
└─――――――――――――――――――――┘「傘が１３０万円！ 美と技の世界に興奮」以前は福井県の名産品だった洋傘を、今もこだわりながら作り続ける人がいる。父が経営していた洋傘工場の苦境を救うため、意欲的に傘の創作を手掛ける橋本肇さんだ。今日スタジオに咲くのはまさに“傘の花”。これまでの常識にとらわれない素材や構造を駆使した傘の数々に黒柳は興味津々。１本１３０万円を超える美しい傘など驚きの世界をお楽しみ下さい。
☆福井洋傘 展示即売会
横浜髙島屋 9月2日（水）～9月15日（火）
日本橋髙島屋 9月16日（水）～9月22日（火）
新宿髙島屋 9月23日（水）～9月29日（火）
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20150901.html
http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=655/episodeID=887652/
┌─――――――――――――――――――┐
｜2016(平成28)年 9月 1日(木) 田部井淳子 ｜｢脳腫瘍を告白･･･闘病後も山に挑み｣
└─――――――――――――――――――┘
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20160901.html
http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=655/episodeID=990933/
┌─―――――――――――――――――┐※解説放送 ﾌｧｯｼｮﾝﾃﾞｻﾞｲﾅｰ
｜2017(平成29)年 9月 1日(金) 島田順子 ｜｢３５歳で未婚の母に…パリコレ３６年！波乱の人生｣
└─―――――――――――――――――┘７６歳の今も、ファッションデザイナーとして世界で活躍している島田順子さん。１９８１年、４０歳でパリコレデビューして以来なんと３６年間も連続で出展。デザイナーとしてだけではなく、その類まれな「着るセンス」が幅広い年齢層に支持されている。今日は、パリの自宅での暮らしぶりも公開する。２５歳でフランスに渡り、３５歳のときに未婚のまま出産し母になった島田さん。パリで子育てと仕事に奮闘、４７歳で日本人男性と結婚したが、７年前に先立たれ…と波乱の人生を明かす。
☆『島田順子おしゃれライフスタイル』1500円（税別）マガジンハウスより発売中
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20170901.html
http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=655/episodeID=1092424
┏━━━━━━━━━┓ tv asahi
┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日～(金)曜日
┗━━━━━━━━━┛午後13:00～13:30放送
┌─―――――――――――――――――――┐
｜2020(令和二)年09月01日(火) いとうまい子 ｜
└─―――――――――――――――――――┘｢５６歳元アイドルが早大大学院生に｣※解説放送
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20200901.html
https://kakaku.com/tv/channel=10/programID=655/episodeID=1395726/
┌─―――――――――――――――┐
｜2021(令和二)年09月01日(水) 森泉 ｜
└─―――――――――――――――┘｢３歳の愛娘はペット王国の女王！？｣※解説放送
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20210901.html
https://kakaku.com/tv/channel=10/programID=655/episodeID=1497737/
┌─―――――――――――――――――┐
｜2022(令和四)年09月01日(木) 伊東美咲 ｜
└─―――――――――――――――――┘｢ハワイへ移住！３児の子育てに奮闘する日々｣
**********************************************************
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20220901.html
https://kakaku.com/tv/channel=10/programID=655/episodeID=1588403/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B
**********************************************************
【『徹子の部屋』の花を生け続ける女性の生き様】 ｢消えもの｣を担当して50年
｢消えもの｣を担当して50年 ｢週刊女性PRIME｣編集部 (文／松岡理恵）東洋経済オンライン
2018(平成30)年/09/01(土) 15:00
石橋恵三子さん（撮影：北村史成）
テレビ番組や映画のセットで飾られる花、出演者が口にする飲み物や食べ物など、使用後は消えてなくなるもののことを「消えもの」という。著者の石橋恵三子さんは日本で初めて「消えもの」を準備する係を担当した、この道一筋50年の大ベテランだ。
当記事は｢週刊女性PRIME」(運営：主婦と生活社）の提供記事です
テレビ局内に「消えもの室」というセクションができたのも彼女がこの仕事を始めたことが端緒となった。そんな彼女の仕事で有名なのはなんといっても放送から42年を迎えた超長寿番組『徹子の部屋』で黒柳徹子さんとゲストの間に飾られるフラワーアレンジメントだろう。
「放送第1回から伴走していますので、徹子さんと同じ年数を経験しているスタッフはもう私だけです。花はゲストのイメージをもとにアレンジしますが、これまで生けた花は1度として同じ姿はありません」
実際、石橋さんは『徹子の部屋』で飾った花の記録を1976年2月2日の放送回からすべてアルバムに保管している。
「いつ、誰をゲストに迎えたときに、どんな花を生けたのか。番組の公式カメラマンが撮影した、徹子さんとゲスト、そしておふたりの間の花との“スリーショット”をファイルしたアルバムは私の仕事の歴史の記録であり、宝物でもあります。
もちろん単に思い出として保管しているのではなく、同じゲストを迎えたときや、毎年のお正月の生け方などを照合し、決して同じ生け方にしないようにするための貴重な資料としています」
プロとしてのこだわり
プロとしてこれだけは譲れない、というこだわりも。
「収録中に生けた花の花びらが落ちるとか、重なり合っていた花が動いて形が崩れるといったことがあれば、私の責任問題になる、という気概を持って毎回仕事と向き合います。
やはり『徹子の部屋』は特別で、番組出演を目標にしてきたと緊張しながらお越しになるゲストの方も少なくありません。私もそれに見合う仕事をしてゲストをお迎えしないといけません」
もちろん、これまで42年間、花びら1枚落ちたことはないという。そんな石橋さんの思いが通じるゲストも多く、直接、感謝の言葉を伝えられることも多々ある。特に思い出深いのが、大スターの高倉健さん。
→次ページ高倉健さんの好きな花が“都忘れ”だと聞いて…
「高倉さんがお好きな花が“都忘れ”だと聞き、千葉県の房総まで調達に行きました。
石橋恵三子さん（撮影：北村史成）
収録後、花束にしてお渡ししたところ、高倉さんは1本抜いて、“ありがとう”と言いながら差し出してくださったんです。さらにその後、《あの時はありがとう》と手紙まで……。手紙は今でも大切にしまっています」
消えもの係の開拓者でもある石橋さんにはお手本がなく師匠もいない。苦労はもちろん、不安がなかったわけではないはずだ。
「何かのインタビューで徹子さんが“花は第二のゲストです”とおっしゃったと聞いて、私の仕事にそれほどの価値を見いだしてくださっていることに胸が震えるほどの感動を覚えました。徹子さんのこの言葉が自分の仕事に自信を持てた大きな転機となったのは間違いありません」
仕事への熱意とご主人の理解
働く女性の先駆者ともいえる石橋さん。その間、結婚、出産、子育てもすべて経験してきた。仕事と家庭の両立には、ご主人の理解が大きかったという。
「主人がテレビ局の社員だったこともあり、結婚後も“君にしかできない仕事なのだから”と続けることを応援してくれました。とはいえ、家事も育児も手伝ってくれたわけではないんですよ（笑）。でも、当時もいまも、働く私を応援してくれる主人には感謝しています」
収録中には花びら1枚、落ちないように心を配る（撮影：北村史成）
77歳の現在まで元気に第一線で活躍し続ける秘訣は何なのだろう。
「私の場合、先輩も上司もいなかったので、私が“これでいい”と決めれば、それですむ仕事です。だからこそ手を抜くことはしたくありませんでした。誰かに決められた合格点でなく、自分で決めた合格点を常に目指してきました。
つまり私の仕事に対する満足は、人からの評価ではなく“自分で納得できる仕事ができたか”どうか。結果に左右されず、一生懸命、自分が納得できる合格点の仕事をしていれば、“また次、お願いね”という信頼関係が育っていきます。そして、それがまた次につながって……。その繰り返しで、いつの間にか50年も、この仕事を続けることができたのだと思います」
→次ページ花は私の人生そのもの…
後輩や部下を育てるのが苦手という女性も多いが、石橋さんは断然、褒めて育てる派だという。
“花は私の人生そのもの”
「子育てでもそうでした。結局、人は自分で考えて、習得しなければ伸びません。いちばんの育成方法は、“いい手本を見せること”。
『「徹子の部屋」の花しごと』石橋恵三子／著産業編集センター?1404円(税込)?（書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします）
難題が起きてもあきらめず、伝わる誠意も持って仕事をする姿勢を近くで見せていくこと。あとは、“自信を持ってやりなさい。やり直しはできる”と、任せて励ますことです」
人生を大きく変えた花との出会い。“花は私の人生そのもの”と語る石橋さん。
「花には季節を感じ、人の気持ちを癒し、元気にする力があります。直接の声は聞けませんが、全国のお茶の間に花を届けるこの仕事に誇りを持ちながら、これからも毎日、笑顔で張り切って花を飾っていきます」
取材日は猛烈な強風のあいにくの天候にもかかわらず、屋外での撮影にも笑顔で応じてくれた石橋さん。サービス精神も旺盛で取材中に秘書の方から“あ、そのお話はNGで（笑）”などと制止を受けながらも、楽しいエピソードをたくさん聞かせてくれた。彼女が持つ明るさ、仕事への誠意ある姿勢は、77歳という年齢を忘れさせる。こんなふうに年を重ねたい、と素直に思わされる、素敵な女性だった。
＜プロフィール＞石橋恵三子（いしばし・えみこ）1940年生まれ。東京生まれの江戸っ子。消えもの一筋50年。日本のテレビ開局後の黎明期から、番組作りを支えながら、テレビとともに生きる人生を歩む。『徹子の部屋』第1回から、その日のゲストに合わせて花を選び、フラワーアレンジメントを担当。花を生けた回数は1万回を優に超えている。Instagram「emiko.i.flower」で、日々の花日記を更新中。
https://toyokeizai.net/articles/-/235951
