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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 オールド・アメリカン臭う《ジョージ・オールド(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「ジョージ・オールド」のレコード紹介です。♪~♪
 
大蛇・アナコンダ、のた打ち回る「太い」音!
お下劣~エロッぽさまで、自由放・無制限域!
1951年、「き」良きアメリカ文化が臭うジャズ!
一句
“ 五十年 「ールド」アメリカ 香るジャズ ”
①『ジョージ・オールド・クインテット』(51) 
《Georgie Auld Quintet》
ジョージ・オールド(ts)、マックス・ベネット(b)、ルー・レヴィー(p)、
フランク・ロソリーノ(tb)、タイニー・カーン(ds)。

国内では知らない人は知らず、知る方は僅かか?
古くから活躍した方で、40年に初リーダ作をリリース。

この①の演奏は51年。
いんだがハード・バップの香りもし、スウィングの乗りもある。

大概こんな古い方々はテナーの音がとにかく「太い」。
太さは立派、大蛇・アナコンダがのた打ち回る乗りがある。
テナー1本でも迫力は10人分とでも言おうか、
男らしさの力持ち感がヒシヒシと伝わる。

速いテンポで畳み掛けるB#1「taps miller」。
アナコンダの音は「ブロウ」しまくり、お劣・大迫力。

スロウテンポとなると、ちょっと頂けないムードテナーっぽく。
「野太さ」の男らしさは、お下劣からロッぽさまでこなす。
自由奔放・無制限域で吹きまくる音は、まさしく「ジャズ」。

51年の古き良きアメリカ文化が臭う1枚である。
ただ、オールドはナダ出身でNYCで活躍した方。
 一句
 “ 五十年 「ールド」アメリカ 香るジャズ ”
 
♪~♪  自由奔放・無制限域で吹く、アナコンダの「太い」音をどうぞ。

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