だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 ブッ潰す!レコード会社《デイブ・ベイリー(ds)》

ご訪問ありがとうございます。
ジャズドラム「デイブ・ベイリー」のレコード紹介です。
 
たった3枚でレコード会社が産!
それが、納得出来る重な演奏!

①『Reaching Out/Dave Bailey』(61)
デイブ・ベイリー(ds)、フランク・ヘインズ(ts)、グラント・グリーン(g)、
ベン・タッカー(b)ビリー・ガードナー(p)。


①-2 レーベル「JAZZ TIME」

「ジャズタイム」レーベル、しい物を買った。
61年発足、たった3枚録音し、即倒産。
その中に、名なれこーどがある。
「スピークロウ/ウオルター・ビショップ(p)」。

こんなドラマー、知らなかった。
ドラムがリーダ?表に出ず、目たない。

ドラムソロどころか4バースも無い。
シンバルを淡々と叩くだけ。
ズムボックスじゃ~、なかろうに。

テナーがぼ、ピアノはそれ以上にへぼ。
グリーンのギターがピカイチ。
アドリブで一揆にジャズらしく魅せる。

このレーベル、資金繰りに困り産。
このレコードでは儲けが出なかっただろう。
60年経っても、それが納得できる貴重なレコードです。
 
 レコード会社を産させた貴重なレコードをお聴き下さい


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