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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№4 牙抜かれ!都会っぽく《キャノンボール・アダレー(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「キャノンボール・アダレー」のレコード紹介です。♪~♪ 

NY暮らしも1年経ち、会っぽくなり!
個性の抜かれ、どこでも在りそな!
あれも・これも、レーベルの籍が!

一句
 “カンサスの 抜くジャズや ニューヨーク”

④『ポートレイト・オブ・キャノンボール』(58)
《Portrait of Cannonball/Cannonball Adderley》
キャノンボール・アダレー(as)、
ブルー・ミッチェル(tp)、ビル・アヴァンス(p)、
サム・ジョーンズ(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。

《Cannonball Adderley Blog紹介》
②『Presenting “Cannonball”』
№2 どっぷりはまる!無垢な音《キャノンボール・アダレイ(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『Sophisticated Swing』(57)
№3 丸味で攻める!赤&青《キャノンボール・アダレー(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

③『Sophiscated Swing』の翌年の録音。
開放的な明るさが、大人し目に。
あのでかい音も、少しだけえ目になった。

NW暮らしが1年経ち、会っぽくなったか。
そう思わざるを得ない。

当り前のモダンジャズっぽい、そんなプレイ。
メンバーが一されたのも、大きな理由では。
弟ナットを含む③のクィンテットが懐かしいが。
1年程の短命に終ってしまった。

ピアノはB.エヴァンスに。
ラッパはB.ミッチェルに交代し、総入である。
それも・これも大きな理由は。
EmercyからRiversideレーベルへ籍したからか。

カンザス出身の兄弟揃踏みの底抜けの明るさ。
①~③初期の頃の大ファンなんだが。
潔いアルト&ラッパが、しまれてならない。

テクも上達し、少々小利口なフレーズに。
NYジャズのトレンドに、乗っ掛ったかのように。
だが、こでも在りそうな・・・。
そんなアルトのプレイに聴こえてくる。

 一句
 “カンサスの 抜くジャズや ニューヨーク”

♪~♪ NYジャズのレンドに乗っ掛ったか、上手になったのだが・・。


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