瀬部妙子のブログ

JAZZと共に

高谷秀司 還暦ライブ

2016年08月31日 | 日記
千葉と東京で還暦&バースデーライブに参加させていただきました。
体調は良く音楽的コンディションも悪くない、新幹線は快適でずっとお友達とチャットしていたらあっという間に東京へ到着しました。
さて、ここからの乗り継ぎが慣れない私には大変!
迷わないように、事前に「乗り継ぎ道のり動画」を送ってくれた人のお陰でスムーズでしたが思ったより路線が遠くてノンストップで走って走って走って、もう何人突き飛ばしたかわかりません。

無事に乗り継いだと同時に薬を飲む時間が来ていたのですが飲み物を持参していなかったため薬だけで飲み込もうとしましたが、いやー!無理でした。どうしても吐き出してしまい再度トライしている間に薬が溶けてとっても不快感。。。
諦めて大網駅についてから飲んで、お迎えの車に乗せていただき会場へ行きました。

とても素敵な会場で、綺麗、広い、温かい、ピアノも良い音、何よりお客様の層が素晴らしく、主役である高谷さんと小川さんのお人柄に惹きつけられて来られたのだと、改めて認識致しました。

マリンバとの共演は初めてでしたが、とても気持ち良い!癖になりそうな心地良さでした。私のソロ曲は、この気持ちの思うがままに、フリーで演奏しました。また忘れられない音が出て、心にしっかりキープ出来ました。

打上げではまた素晴らしい方々と対面して本当に幸せな一日!のはずでしたが東京へ戻る最後の乗り継ぎに失敗して終点は真っ暗な田舎…
タクシー無し、ホテル無し、人もいないし駅からは放り出されるしで呆然としました。

お世話をして下さっていた小川さんに電話して近くのホテルを探して貰いましたが夜中にチェックインできる街では無さそうで、取り敢えず見つけてくれたファッションホテルに行きました。

うーん…

女独りで泊まるには勿体無いお部屋。
しかしあの駅前で始発を待つよりは天国です。この際楽しもうと思って、ミラーボールを回しながら広〜いお風呂に入り、ルームサービスを取って仮眠しました。

余談、というか余興ですが浜辺に行って焚き火をしました。この日は雨で燃やすものも無く、仕方なく上着を脱いで着火。足りないので読みかけの本も諦めて着火。
何だかゴミを燃やしている気分でしたが無事に火が上がったので徳島から持ってきたジャガイモを焼いてみました。
ホクホクと食べながら飲みながら黄昏るつもりが、全然焼けてない!ガリガリ食べてビールを飲んで30分、色んな事を考えて沢山の答えを出しました。普段協調して目をつぶっているのを、目を見開いて真実を直視して心に決定付けた大切な時間となりました。

寒かった。

翌日は安定してこれまた凄いお客様達で高谷さんの還暦のお祝いに駆け付けてくれた人で溢れていました。新たな出会いもあり、また多くの事を知りました。世間は狭いが世の中は広いという不思議な気持ち。
素晴らしい方々の共通点である有言実行は、語った分より実行の方が遥かに大きい事ですね。言葉だけでは尽くせない部分を見事に実行していらっしゃる、輝いた人達に携われてひたすら感謝!の一日でした。



海の写真は焚き火前と悪天候もあってか、闇しか写りませんでした(泣)ここまで漆黒だと逆に感動します。

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