デュコフのマウスピース

昨日から「フュージョンバンドへの思い」の連載をスタートしたけど、
今日はデュコフのマウスピースの話題。
マウスピースは初心者の場合、サックスを買うと最初から着いてくる
エボナイトが良いと言われている。
俺は一旦はこの写真のマッピ（マウスピース）を使ったけど、
まだアンブシュア（口の周りの筋肉の集まり：車輪の意味らしい）が
できていないので、ついつい下の歯で唇をささえてしまい、
痛くて吹けなくなる。仕方なく、メイヤーのマッピを使った。
かなり長い間このメイヤーを使っているうちにやっとアンブシュアが
できてきたので、とうとうメタルのマッピで吹けるようになった。
メーカーはDavid Sanbornと同じボビー・デュコフのＤシリーズ。
この写真の中央のマッピがそれだ。サンボーンは多分Ｄ８だけど、
俺はＤ７。写真の左側はハリソンハーツのリガチャー。
そして写真の右側はセルマーのシルバー製のキャップ。
そうそう、リードは殆どラボーズのミディアムを使ってる。
明日はこのセッティングでどれだけの音が出るか話をしよう。