日々是康日

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アゲハチョウ

2016年04月28日 09時18分01秒 | 今日の出来事
暖かい日が続きました。もう半袖シャツで十分です。
こんな陽気に誘われたのでしょうか?
アゲハチョウが飛んでいました。

一般的によく見られるアゲハチョウのようです。
壁に止まっていました。羽が少し傷んでいましたので、羽化後、何日か経っているのでしょうね。
 私の好きな良寛さんの漢詩に
   花は無心にして 蝶を招き
   蝶は無心にして 花を尋ぬ
   花開くとき 蝶きたり
   蝶きたるとき 花開く
   われまた人を知らず
   人またわれを知らず
   知らずして帝則に従う

花は蝶を招きたいとも思わないし、また、蝶も別に花を訪ねたいとも思わない。
しかし自然に出合う、自然の摂理の中に身を置いているだけです。
自分もいつしか自然のきまりに従いありのままに生きている。
ありのまま、自然のまま生きていく。
気取ることもない、飾ることもない、
そうすることが、一番気楽になれるのではないでしょうか。
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スズメバチ

2016年04月24日 18時39分15秒 | 今日の出来事
サクラも終わり、新緑の季節になりました。私の好きなタケノコの時期でございます。(笑)
でも、この時期はスズメバチの女王が活発に動き始める時期でもあるそうです。
  
先日、テレビを見ていたら、スズメバチ駆除のプロという人が出ていまして、
スズメバチ駆除用のスプレー入り殺虫剤を遠くから散布出来るという道具を使ってスズメバチ駆除をしていました。
「ハチローFH」という道具でした。
 
使用説明書にあるように、スズメバチ駆除用スプレーのノズルキャップを外し、外した所に接続器具を取り付けます。

これで準備完了です。
これを見て、ピカーーッとひらめきました。
これってスズメバチ駆除用スプレーでなくても、ほかの殺虫剤スプレーでも使えるんじゃないかなーー?。
第一我が家にはスズメバチの巣もないし。
そんな訳で、物は試しで、キヨミズの舞台から飛び降りるような覚悟で、
「ハチローFH」を購入しました。
我が家で使う殺虫剤スプレーは「フマキラー」です。キンチョールは成分が強いのか、葉がかれてしまうので使いません。
早速「ハチローFH」にフマキラーを取り付けて試し噴射。

噴射するかどうか恐る恐る試してみました。
ジャジャジャーーーーン

おーーーーっ。出た出た、見事噴射したではありませんか。
思惑どおり大成功。
見よ、この威力を。
 
こんな高いところの殺虫もオーケーです。ちなみに、試し噴射しているのは私ではありませんのでお間違えのありませんようにお願い致します。(笑)
今年は、この「ハチローFH」が活躍しそうです。
先端の噴霧部分は噴霧角度を手元で変えることも出来ます。

三段に伸縮しますので長さはこの三倍になります。

でも、私は専門の駆除業者ではありませんので、殺虫の請負は致しません。
悪しからずご了承願います。(笑)
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印伝の合切袋です。

2016年04月10日 17時34分52秒 | 今日の出来事
サクラも例年と比べると長い開花期間でしたが、葉ザクラの様相を呈して来ました。

サクラの木の下もこの通り、花びらの絨毯になっています。

そんな中、こんな太い幹に健気に花を咲かせている「けなげ組」もいます。思わず、可愛いね、綺麗だねと声を掛けたくなります。こんな気持ちになるのは私だけでしょうか?
 
サクラの木の下ではツル桔梗が満開です。
 
今日、どこかの貴婦人さまから(笑)思わぬ頂戴物を致しました。
印伝の「孔雀唐草模様」の合切袋でございます。勿論、山梨の印伝屋「上原勇七」のものでございます。

こんな良い物を貰っていいのかなーー、なんちゃって(笑)
ついでに私のコレクションを‥‥‥‥
  ↓ 今愛用している爪唐草模様の合切袋

 ↓ これが昔ながらの裏地なしの一枚皮の燻し印伝だそうです。

  ↓ カードケースです

  ↓ 名刺入れです。

 ↓ これも合切袋です。

  ↓ ハンドバッグ風のエレファント模様の手提げです。

自慢しちゃいました。(笑)

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花まつり(お釈迦様の誕生日)

2016年04月05日 14時28分59秒 | 今日の出来事
サクラの開花宣言から満開宣言とまさに「サクラ咲く」と言う言葉の通りの時期です。
お花見は小雨や曇り空で、なかなか青空の下で‥‥という訳にはいかなかったのではないでしょうか。
満開のサクラもこの通り曇り空の下でした。
  
この花の時期、皆さんの頭の中から、消えつつある祭りがあります。
それは、4月8日のお釈迦様の誕生をお祝いする仏生会、つまり「花まつり」です。
昔は日本中の多くの寺院や仏教界、商店街などで行われていたようですが、
今はクリスマスや、ハロウィン、バレンタインなど、西洋のお祭りに取って代わ
られて、お釈迦様の誕生日「花まつり」は忘れられて、肩身の狭い思いをして
います。お釈迦様を知らない若者もいるそうです。
お釈迦様は4月8日にお生まれになりました。
そこで4月8日は、このように花見堂を飾り、タライの中にお釈迦様が
お生まれになった時の姿を刻した小さな像を安置し、お釈迦さまの像に
甘茶を掛けてお祝いします。お釈迦様がお生まれになった時、国中の花が
咲き乱れ、神々が誕生を祝して空から花の雨を降らした、という事から
「花まつり」と呼んで甘茶を掛けてお祝いをするのです。
    花見堂       右手は天を指し左手は地を指す誕生仏
 
        甘茶を掛けます 
  
近所の商店街でこんなポスターが貼ってありました。

お釈迦様は今からおよそ2500年ほど前、インドとネパールの国境付近にあったカピラヴァストゥという国の王子として誕生しました。父の名前はシュッドーダナ、母はマヤといいます。
ある夜、マヤ夫人は胎内に白い象が入る夢を見ました。この象がお釈迦様だったのです。
臨月が近づき、マヤ夫人は出産のために、実家へ帰る途中、ルンビニ園という所で休憩しました。
ルンビニ園は沙羅の花が満開でした。マヤ夫人が右手を伸ばして、沙羅の木の
枝に手を掛けた時、右脇からお釈迦様が生まれた、と言われています。
4月8日の事でした。
お生まれになった時には、神々が花を撒き、甘露の雨が降り注いだそうです。
それに模して花見堂にお釈迦様の誕生仏を安置し、甘露の雨になぞらえて、甘茶を掛けるのです。
生まれたばかりのお釈迦様は東西南北をぐるりと見渡し、
北に向かって七歩歩まれ、右手は上を指し、左手は下を指して
「天上天下唯我独尊」と話されたということです。
   この世の中で一番大切で尊いものは我々の存在そのものである。
   全ての命を大事にして、他を思いやる心を持とう。
というような意味です。
4月8日の「花まつり」もお忘れなくよろしくお願いいたします。
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