atelier mofmof

お金はたまらないが猫だけがたまる・・・・・

苔になりたい

2024-05-07 22:18:14 | 日記

しばらくぶりにブログを更新。

白血病キャリアのもねちゃんは、ぷくぷくとまるっこく太って、少し重たくなった。元気いっぱい。

あたしの周りをうろちょろするから、つい、前足を踏んでしまい・・・

もねちゃんあまりの痛さにびっくりで離れて行ってしまった。でも、しばらくすると戻ってきてくれた。

よかった~(*^^*)

でも、それ以来、あたしのまわりを歩くときは少し距離をとっているような‥‥

かしこいもねちゃん。

にゃんこがいっぱいなので、食費もそれなりにかさむ。だが、夫はなんにも気にしてくれず。

生活用品だって、あたしが購入。けっこう、お金がでていること、わからないのだろうか。

本当は仕事はやめたい。持病もつらい。でも、持病持ちのミドルシニアの女など、どこがやとってくれるだろうか。

しかも、今の事務職だって、手が痛い時は字を書くのもつらい。年齢を気にせず気軽に勤められるのはスーパーとかだろうけど、それこそ、体がもたない。

少し、2週間くらい、痛みがおさまるまで休みたいと言ってみた。

やんわりと転職、退職を勧められた。健康保険組合には「病気で働けないときは傷病手当を申請できます」と謳ってあるのに。

嫌われているからな。あたしは。立ち回りがうまくできない。黙って仕事さえしてればいいだろうと思うけど、

仕事はチームだからと言うが。チームでやるほどの内容でもないだろうに。単純に一過性の問い合わせを受けているだけなのに。

風呂に入ると持病の痛みが軽くなる。だから、最近、入浴剤にこだわっている。

今一番気に入っているのは「泡とろ」という、ばら売りでしか売っていない泡ぶろだ。名前のとおり、それを入れるとお風呂が泡泡になる。香りもよい。お風呂でスマホが聞けるというケースをアマゾンで購入して、さっそく、泡ぶろにつかりながら大好きな曲を聴く。一日のうちで一番気持ちがいい時間。

風呂をあがると、洗面所でもねちゃんが待機(*^^*)

かわいい。今は、あたしが寝室のベッドへ行くまで、キャットタワーの二番目に高いところで寝てる。

元気いっぱいのもねちゃん。あと3年もしないうちに命が尽きるなんて、考えることも、想像もできないほどに元気。

朝、あたしが目が覚めると必ずベッドであたしの目覚めを待っているもねちゃん。朝ごはんまちなのだ。

持病のせいで、思うように体が動かないあたしに比べて、もねちゃんは、すくっと立ってスタっとベッドを降りて、タカタカと軽やかに階段を降りていく。時々立ち止まって、きちんとあたしも降りてきているかどうか確認しながら。

かわいい(*^^*)

下に降りると待っていたねこたちがずらずらとキッチンに集まってくる。でも、朝ごはんはドライフードのカリカリ。

ごめんね?にゃんこのみんな。食費予算のせいでそんな感じになってしまうのだ・・・。

その代わり、夜はみんなのお気に入りのメーカーの缶詰を。たらふくまんぷくになるまで。

今日は会社でおなかの調子が急に悪くなり。

これは絶対にストレス性のものだと思う。ストレスはあなどれない。2週間ほど休みがほしいというはなしは、あたしからやっぱりいいですと断った。なかったことにしてくださいと話したのに、上に話した。上の人から、「それじゃ、契約も考えた方が・・・」みたいな意見を引き出したかったからなのか。昨日は、話さないということだったのに。

・・・・偏差値低すぎ。いや、あたしもそれなりの頭しか持ってないけど。

漢字が読めない上司ってどうよって思う。どこかの頭の良い子供が集まる小学校の子供の方がたぶん、読めるだろう。

会社のことは、家に帰ってきたら考えないようにと思うけど、そう思うことが考えているという証拠で。

自分の性格を恨む。

最近、妹と生まれ変わったらひっそりと苔になりたいとラインではなす。樹海の中でひっそりとした苔。

あたしだって、仕事なんてしたくはないさ。辞められるなら辞めたい。でも、収入がなくなったら生活していけない。

持病で障害年金を申請しようかとも考えたけど、あれって、何なのよって思う。確実にもらえるのは、寝たきり死人状態。その状態になる前に、生活の心配もなく安静に暮らしたいのに。こっちはずっと年金払ってるっていうのに。徴収するときは情け容赦なく。でも、恩恵にあずかれることはないって、これってほんとどうよって思う。おかしくないか?

払っているなら払っているだけの恩恵を受けさせろと思う。徴収するときは申請なんてしなくたって勝手に請求書送りつけてくるくせに、還付金とか障害年金受給とかは、あれ、わざと難しくしているんだろうか。なかなかもらえないようにしているとしか思えない。誰の金だよ。

ネットで障害年金受給サポートとか見るけど、実際にメールを送ってみると、確実にもらえる人しか、サポートしないんだな。受給できるまでお金はかかりませんとか言ってるけど、確実に受給できる人しか契約しないから、そういうわけだ。もらえる可能性が低い人はサポートしないという。

昨日からひどく孤独に思う。世界でただひとり。ひとりぼっちになった気分だった。誰も味方もなく。ただひとりでぽつんと。

にゃんこが話せるといいのに。・・あ~、そんなことになったら、よけい、あたしより早く天に召されるとき、悲しみが何倍にも大きくなっちゃうかな。

あ~、仕事、やめたい。・・・・人生もやめたい。リタイアしたい。

もう、いいかなって思う。生きていてもなにもいいこともない。にゃんこたちのことだけ。あたしが生きている理由。

それ以外は、なにもなし。

 


運命を受け入れる

2024-02-25 20:06:32 | 日記

3年は生きることができないと余命宣告をされてしまったもねちゃん。

腎臓も右側しか機能してない、ちっちゃな体のもねちゃん。

それでも、いまは、毎日元気いっぱい遊んでる。

隔離ルームの引き戸を自分で開けられるようになってしまったもねちゃん。

あたしは仕事があるため、ずっともね達にゃんこのそばにいることはできない。

できるだけ食器を別にしたり、もねが水をのんだあとは、すぐに水を取り替えたりとなんとかやっているが、

それでも、目をはなしたすきに、もねが食べのこしたフードを食べてしまうにゃんこもいる。

あわててとりあげるけども。

それに。

もねがうちに入ってきた日。おなかをすかせていたもねは、うちのにゃんこたちのご飯をかたっぱしから食べまわっていた。

病院へ連れて行くまで確か、2日くらいは一緒にいたと思う。ほかの猫たちと。

ほかの猫たちが感染しているなら、もう、しているのではないか。

もしかしたら、去年のクリスマスに天に召されたゆずくんも、なにか、感染症にかかっていた可能性もある。

内外自由にしていて、ゆずくん、けっこう、ほかのお宅の猫たちともけんかをしていたりもした。

白血病ウィルスは感染力は弱いという。だが、必ず隔離しなければいけないと、ネットには書かれている。

だが・・・・・。

もねちゃんに、一棟、家を用意してあげられるのならそれでもいいが。寿命がつきるまで、6畳の部屋で生活する・・・・。

それで生きていると言えるのか・・・・。

ほかの猫たちももちろん、大切。みんな大切。

・・・・運命を受け入れるか。

・・・・ずっと考えている。


もねちゃん、自分で引き戸をあける

2024-02-18 15:57:30 | 日記

もねが部屋の外に出ていた謎がとけた。

どうやら自分で部屋の引き戸を開けて出ていたらしい。引き戸が閉まっていたのは夫が閉めたからだった。

閉めてしまうと、もねがおトイレできなくなるので、開けておかなきゃだめだよと夫に。

もねのおトイレも、困りごとのひとつだ。

彼女は猫用おトイレ砂ではしないのだ。彼女が「ここがトイレ」と決めたのは、使っていない、すでにほかの猫たちに汚されまくっていた

掛け布団である。そこが、彼女のトイレなのだ。

かかりつけのドクターに、なぜ、猫用トイレ砂ではなく布団にするのでしょうか?と訊くと、

理由は明快、「ふかふかだから」とのこと。

改善の方法を訊こうとしたが、話題はそれよりも白血病に移ったため、いまだに訊けず。

あたしのベッドもトイレにしてしまうのかと思ったが、もねがトイレと決めているのは、息子の汚れ切った掛け布団のみらしい。

その布団以外にはしないのでまだ救い。

きょう君とるかちゃんとりしゃちゃんとるねちゃんという、四匹で雨の日の段ボールの箱に入れられていたのを保護したにゃんこたちがいるのだが、その仔たちは、あたしのベッドでうんちをするので毎日朝起きるたびに憂鬱だった。でも、そのうち外に自由に出入りするようになるとなくなったが。るねちゃんは、去年の年末、家を出たきり帰ってこなくなっているにゃんこだ。娘と一緒に2週間くらい、家の周り、近くから遠くまで探して回ったが見つかっていない。帰ってこないなどということがまったくないにゃんこだった。今でも帰りを待っているのだが。

家外自由にしていると迷子の心配がつきない。

完全室内で過ごさせるのがベストとはわかっているが。交通事故、けが、病気。にゃんこを守るのなら外にださないのがベスト。

わかっているのだが‥‥。

猫用トイレの数は、にゃんこの数プラス1がベストらしい。

だとすると、うちは、9こ、トイレを用意することになる。今は、4か所。少ない。しかも、みんな、外の敷地内の土の部分ですませているようだ。家の中のトイレを使っている形跡がない。

これもまた、病気の発見とかが遅れるのでよろしくないのだろう。

ほんとうに猫のためを思ってにゃんこ生活を送っている方々からしてみると、あたしは、もう、批判される飼い主だ。

にゃんこたちを愛しているのは間違いないのだが…。

先日去勢手術をしたるいくんは、娘と彼が病院へ連れて行ってくれることになった。助かる。

7キロのにゃんこを子犬用キャリーで運ぶのは、リウマチ罹患者にとってきついのだ。

あたしがもし死んだらと考える。猫たちは、娘と息子が引き取ってくれるだろうか。せめて、いま、一番若い猫たちが天寿をまっとうするまで、あたしは生きながらえなければいけない。

あたしの人生なんて、もう、残りのあたしの寿命、子供たちや猫たちにわけてあげてもいいくらいに、ぐだぐだなのだが。


なぜかもねが部屋の外に

2024-02-16 22:39:22 | 日記

今日は娘と彼とあたしの三人で食事へ。

彼と食事など、初めてのことなので少々緊張。でも、娘のことをとても好きだと、笑顔で言う彼はとてもかわいく、娘はいい人に出会えたなと思えた。

仕事のあと、まっすぐ食事へ行くので、会社から夫に「もねちゃんをお部屋の外にだしてごはんをあげて」と電話をしたら、

「もね、みんなと一緒にいるぞ」と夫。「え?」

娘が気を利かせて家によってくれたのだろうかと、娘に訊くと「行ってないよ」と。

食事が終わり家につくと、確かにもねが部屋の外に出ていて玄関であたしを待ち構えていた。

なぜだ?

もねの隔離ルームを見ると、ドアは閉まっている。さらに「え?」

なぜ部屋の外にいたのか、いまだになぞ。なぜだ。

自分で引き戸をあけて外に出たのなら、ドアはあいているはず。でも、閉まっている。

窓もしまっている。抜け穴らしきものもない。

元気いっぱいのもねをみると、このまま自由にさせてあげたいと、強く思う。

そして、また悩む。

ほかの猫たちへの感染。ほかの猫たちも守ってあげるべき存在。それは本当にそう思う。

でも、命がつきるまで隔離される生活。これでもねは生きていると言えるのか。・・・・悩む。


今日も一日やっと終わった

2024-02-15 22:26:41 | 日記

もねちゃんを呼ぶとのあちゃんがきた。

のあはキジトラの女の子。生まれたばかりくらいの頃に保護してうちにきた。

うちにあるキャットタワーはのあのもの。ほかの猫たちを決して乗せたりはしない。のあさまのタワーなのだ。

タワーに登れるのは、なにも知らないもねちゃんだけ。

もねちゃんはプリンターの上で寝ていた。最近はそこがお気に入り。

あたしが仕事に行っている時はもねルームに隔離生活なので、あたしが帰宅してもねルームへ迎えに行くと

もう、かわいい声で鳴いてあたしに抱きつく。

しばらくあたしの周りから離れない。抱っこしてもふもふしてもねちゃんをもみくちゃにして

そして、ごはん。

そのあとしばらくするとやっと落ち着いてプリンターの上。

以前住んでいたところは、後ろのお宅が家庭菜園をやっていて、しかも、かなり本格的にやっていて、

内外自由に生活をさせていたうちの猫たちに、家庭菜園のおばさまからクレームがきてしまった。

野菜の種をまいたところを、うちの猫たちがほってしまう。もともとその土地は空き地。もっと前は、うちの夫の実家の所有地。

うちの敷地と地続きだったのを半分、銀行に売った。それをおばさまが買った。そして、菜園をつくった。

あの頃いたねこたちは、のあときのとけい以外、みんな天に召された。

クレームを受けて、室内だけで生活をさせることにチャレンジした。1週間もたなかった。あの時はまいった。

その後、もろもろあって、いまの住まいへ。

今は、うちの周りのお宅も猫を飼っていて、しかもうちよりも多く飼っているお宅もあるので、気楽だ。

この路地では、人間の数より猫の数の方が多いと思うと、これはうちの娘の意見。

確かに。

路地の入口のお宅には、まるでスピッツかと思えるようなふさふさな長毛の、体もでかくボス的貫禄の猫がいる。ほか、うちと同じような柄の猫たちがわんさか。路地のまんなかに寝そべって、車がゆっくりと近づいてもそうそう早くはどかない。車は、自分たちを轢かないと信じ切っている余裕を見せる。ボンネットに隠れるくらいに近づいて、やっと、家の中に入っていく。うちのねこたちにはないな、あの貫禄は。

うちの前のお宅には真っ白できれいな美猫がいるが、これが意外に気が強い。

うちで戦えるのはるいくんだけか。

るいくんは、先日やっと去勢をしてきた。大人になってから入ってきた猫だ。推定3歳。でも、3歳とは思えない落ち着きと貫禄がある。

それほど食事もたべないのに、体重は約7キロ。病院に、去勢の手術のあとの経過を見せにいかないといけないのだが、体重7キロのるいくんを子犬用のキャリーで運ぶのは、リウマチを抱えるあたしには重労働で、まだ、見せに行っていない。

キャリーが猫用ではだめなのだ。猫用は、5キロまでと、書かれているのだ。5キロまでの猫しか入れない。

うちは、あちゃくんも、一時期7キロ近くなったことがあるので、子犬が入るキャリーを使うのだ。

娘は今、彼と一緒に住んでいる。親の都合を押し付けるのはいやだが、正直、あたしひとりで猫8匹は、ちときつい・・・と弱音を吐きたくなる時がある。