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子供服「ファミリア」スヌーピー石像(神戸・三宮)

2016年08月19日 | Others(その他)
8/19(金)神戸・三宮にある、子供服「ファミリア」本社前のスヌーピー石像を見に行った。昨日(8/18木)旧「ファミリア」本社前に行ったが、売却されていて、現在マンションが建設中だった。

★神戸新聞(デジタル)2016.06.24>
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201606/sp/0009218080.shtml


 JR神戸駅近く、子ども服メーカー「ファミリア」旧本社前(神戸市中央区相生町1)の歩道に「スヌーピー」の石像があったのをご存じだろうか? 5月末、突如、その姿を消した。市民らから“安否”を尋ねる問い合わせが相次ぎ、会員制交流サイト(SNS)でも話題に。お目見えして約35年。市民や観光客に親しまれてきた石像の行方を追ってみると、東へ約2キロ、同社の新本社(同区磯上通4)前に鎮座しているのを確認した。

(井上太郎)

 像は白御影石製で、台座も含めて高さ約1・2メートル。1980年ごろに完成し、神戸・元町にあった当時のファミリア本社前に据え付けられた。同社が日本で最初期にスヌーピーの関連グッズを製造、販売していたことが背景とみられる。

 のんきに笑顔を振りまいているように見えるが、実はなかなかの「苦労犬」。阪神・淡路大震災で倒れ、一部が破損するなどの“大けが”を負った。また、スヌーピータウン(大阪市)に一時移設され、97年に旧本社前に戻ってきた。

 同社は本社の三宮移転に際し、スヌーピーも一緒に移すことを計画。念のため所有権を調べたが、正確な記録が見当たらなかった。銘板に刻まれた神戸・元町の地域団体は約15年前に解散。「神戸市に寄贈されていたのでは」との見方も浮上したが、約360点ある市の野外彫刻リストに、スヌーピーは含まれていなかった。

 旧本社跡にはマンション建設が予定されており、同社は「像を残したままだと撤去される可能性が高い」と判断。所有者不明のままだが、市も移設に理解を示し、同社が「実質所有者」となり、新本社が入るビルに移すことになった。私有地でないため倉庫での保管も検討したが、ビル管理者の厚意で5月31日、1階の歩道沿いに設置することができた。

 旧本社前から突然、スヌーピーが消え、市民らから安否を尋ねる約30件の問い合わせがあったほか、跡地に一時ベニヤ板と土のうが置かれた光景に、ブログやSNSでは「スヌーピーが砂袋に!?」などと書き込まれた。同社がフェイスブックで移設を報告すると「元気にしているのはうれしい」「また会いにいきます」とコメントが相次いだという。

 ファミリアの担当者は「今や社員にとっても大切な仲間。今後も皆さんに愛されるよう、しっかり管理したい」と話している。

デイリースポーツ2016.06.13
http://www.daily.co.jp/opinion-d/2016/06/13/0009182047.shtml?pg=2


 昨年、生誕65周年を迎え、今なお世界中で愛されるキャラクター・スヌーピー。日本での人気ももちろん高く、東京では、昨年10月、中目黒に「ピーナッツカフェ」が営業開始、今年4月には六本木にスヌーピーミュージアムが期間限定オープンしている。続々と新たな“聖地”が誕生しているが、関西にも隠れたスヌーピー・スポットがあるのをご存じだろうか。神戸の西元町にあるレトロモダンな建物の片隅に、ぽつんと存在するスヌーピーの石像だ。しかし、このほど突然撤去されたと話題になっている。神戸の街をめぐるバス「シティー・ループ」の車内ガイドでもたびたび紹介されていた観光スポットの“行方”を調査した。

 スヌーピー像の“すみか”だったのは、旧三菱銀行神戸支店の「ファミリアホール」だ。明治時代に建てられた近代洋風建築物で、子供服メーカー・ファミリアが所有。早速、ファミリアに確認すると、1日に本社を移転。それに伴い、スヌーピー像も新本社(神戸市中央区磯上通)に連れてきたそうだ。安否確認が取れ、スヌーピーファンのホッとした表情が目に浮かぶ。しかも実は、今回が3度目のお引っ越しなのだ。スヌーピー像は、同社が神戸大丸近くに本社があった1980年代に施工された。1994年の本社移転後もそのまま置かれ、震災を経験。旧本社は被害を受けたが、奇跡的に無事で、その後は、しばらく大阪・鶴見区の鶴見はなぽ~とブロッサム(現三井アウトレットパーク大阪鶴見)内にあったスヌーピータウンに避難し、ファミリアホールへと移された。意外にも激動の“犬生”を歩んでいたのだ。
 スヌーピー像が造られたきっかけには、神戸の街を愛する気持ちが詰まっている。80年代、メリケン波止場と中突堤間の海面を埋め立ててメリケンパークの造成が進んでいた。当時のファミリア社長の坂野通夫氏が、神戸市の関係者と「何か盛り上げることはできないか」と非公式な場で話し合い、メリケンから連想される“輸入”というイメージにマッチしたスヌーピーに白羽の矢を立てたという。

70年にファミリアが日本で初めてスヌーピーを紹介した縁もあり、坂野氏は「ピーナッツ」原作者であるチャールズ・M・シュルツ氏と交遊が深かった。今でも同社では素敵な逸話が語り継がれている。「正式な書類や資料が残っておらず、口約束で使用許可が出たと伝説になっています」とは、同社MD部キャラクター課の伊丹雅子さん。ちなみに坂野氏は、今秋から放送が開始されるNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインのモデル・坂野惇子さんのご主人である。朝ドラ「あさが来た」でディーン・フジオカが演じ、話題となった実業家・五代友厚のように、坂野氏も今秋以降、もしかしたら旬の人物になるかも!?

 ファミリアにとって、スヌーピー像はシンボル的存在だ。CIオフィス課長の篠原史子さんが「今回、本社移転が決まって、社員からも『あの子はどうなるの?連れて行かないの?』という声が挙がりました」と話すように、スヌーピー愛は強い。もちろん、一般の方々からの人気も相当なものだ。1日、ファミリアが公式フェイスブックページにスヌーピー像の引っ越しについて投稿すると、「いいね」は2500件を早々に突破した。コメント欄には「(本社と)一緒にお引っ越しでよかった」、「今度見に行きます」などという声も。大阪にある某有名テーマパークじゃなくても、関西でスヌーピーに会える!神戸に旅行の際は、ぜひ一度“聖地巡礼”を-。(デイリースポーツ・佐藤敬久)

現在(2016.08.19金)















旧(2016.05迄)




















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