人生の折り返し点

いつだったのだろうか。肉体的には、すでに折り返して１／３は過ぎただろうに、
心にある残り火は、まだまだだよと問いかけてくる。

しかし、新しいことに挑戦するには、ヨッコラショと掛け声を３回ほどかけても、
なかなか踏ん切りがつかない自分がいることに、気づく日々が増えてきている。





「人生とは重き荷を背負うて坂道をのぼるがごとき」なんだそうだが‥‥‥





こんなことを考えるような日は、無垢の色を輝かせる山茶花でも見て、心のざわ
めきを落ち着かせることにしょう。

山茶花

山茶花の花に向かいて何も言うことはなし。山茶花の花言葉「困難に打ち勝つ」
「ひたむき」

今日はサチ特集だ

だんだん花が少なくなって「花盗人(はなぬすびと)」の真価を問われているような
気がするのですが、今はパンジーとビオラがどの家庭にも多いですね。

同じような花姿で特にパンジーは変化がないので困っています。と言う事で今日は
遊びで「サチ特集」。それもイタズラしてみました。

最初の画像はオスワリをするサチで、何かユッタリした時にはしたないオスワリを
します。

小さな命

今日は一日朝から冷たい雨が降り続いています。昨日の小春日和が嘘のように、
昼最中なのに暗くて寒いお天気です。

数日前の霜と寒さで玄関前のコリウス、インパチェンス、ベゴニアの花がすべてし
おれてしまいました。軒先に置いてあった木立ベゴニアは一部はしおれています
が、どうにかセーフで室内に取り込んだ所です。

鉢も数が多いと重労働、なにせ３０鉢近くあるのですので、庭と玄関の往復だけで
もヘバッテしまいます。

そのような中、鉢の土を捨てていると、まだまだ小さなビオラが葉を広げていまし
た。毎年、気が付かないのですが、落ちた種がポッと芽を出してきているのには驚
かされます。自然の摂理とは素晴らしいものですね。



昨日はビオラの花を撮影しました。このような花を見せてくれるまで、後何カ月か
かるのでしょうか？　春が来て暖かくなってくる頃なのでしょうが、どんな花色を
見せてくれるか楽しみです。



お日さまの恵みをイッパイ受けれるように、庭に移植をしました。ビオラの花言葉
は「誠実」

ドヤ！ 撮りましたよ

あきらめたようで、執念深いのが狙撃手の、狙撃手たる所以。

お昼をしていると庭でメジロの囀り、綺麗に聞こえましたね。冷たい小雨の降るな
かですが、カメラを撮りに行きくだんのメジロを狙い撃ち。カメラの中に撮り込み
ましたよ。

最初はキューウイーの棚に、次に仕掛けたミカンの餌へ。



アルコールも入っていたので手は滑らか、ピン合わせいいかげんですが、連写！



庭のサクランボの木に刺したミカンにようやく姿を見せてくれました。これで満
足、満足。次からは違うテーマに挑戦できます。

我慢強くないなぁ～

庭で訪問してくれるのをずっ～と待っていたメジロ。ようやく撮影に成功！　と喜
ぶ所なのですが、なんとも残念、これは人様のお庭の柿の実に来ていたメジロなの
です。



餌台だけではと、庭の木にミカンを刺して待ったのですが、シャツーチャンスは逃
しっぱなし、それではと昨日、カメラをぶら下げて部下二匹の散歩にでかけ、住宅
内を散策。



オッ！「チッ、チッ、チッ」とメジロの鳴き声探すと柿の実を啄ばんでいました。
ようやく全身像?が撮れましたよ。自宅でと、粘ったのは何だったのか、我慢強く
ありませんね。

しかしそのおかげで雑木林でコゲラもゲット。こんなに近くで自然を感じられると
は幸せなことです。



撮影はビギナー用の望遠で狙いましたが、ボケて限界ですね。やはり倍率の大きい
望遠も欲しくなりました。働いてお金を稼がねば。

久しぶりに

ここ1週間ほど、もっぱら紅葉などを撮影していました。花盗人(はなぬすびと)
ネーネングも忘れがち。こでパチリと庭の花を撮影。今が旬の小菊と、季節を
間違って咲いたノースボールの花です。花言葉は「誠実」の通り、健気に咲い
ています。

紅葉自慢

先日、近くの有馬間神社のモミジを撮影に行った。
撮影をしていると神主さんがトコトコ寄ってきて「今年の紅葉は今一つ色づきが悪
いようです」「去年はこのモミジなど緑の葉っぱがもうすでにまっ黄色で綺麗だっ
たのですがね」と親切に教えてくださる。ありがたいことです。



笑顔で話されるさまは、紅葉自慢なんですね。誇れるほど大切にされているのでし
ょう。



あまり返す言葉がなかったので「毎年、初詣と１０日恵比寿にはお参りさせてもら
っています」「これで、もう一つだったらさぞかし綺麗なんでしょうね」と恩着せ
とお世辞を一緒に言ってしまった。

中途半端だなぁ～

待ち望んでいたメジロ、餌台のみかんには来ず、まだ固い柿の木の実をチョンチョ
ン、食べれないと思ったのか、すぐ飛び立ちました。

アセッテしまってピンが柿の葉に、それに写っているのは頭だけという不甲斐ない
写真が残りました。他は望遠が小さすぎてすべて×。

餌台のみかんも啄ばんでいますので、食べに来ているのでしょうが、何時間も待て
ないし、今日も失敗。

では、ピンボケ、頭だけのメジロの写真をどうぞ。

動物霊園の捨て猫

昨日、初めて飼った柴犬「ゆき」の七回忌法要に行ってきました。年に数回は
花をたずさえてお参りしているのですが、行くたびに悲しくなります。特に残念
なのは「ゆき」の写真がデーターでないことです。



１５歳で死んだ早朝も今朝のように寒い日で、私は仕事でどうしても付き添えな
くて、妻に動物霊園に埋葬してもらいました。可愛そうなことをしたと今でも思
っています。



なぜだか写真は猫ばかり、霊園には捨て猫がいっぱい居ついています。ノラな
のでしょうが皆おとなし人も怖がりません。太っているので餌を貰っているので
しょう、安心し満足しているようです。



天国に一番近い所に住んでいるのからかな………。

最後に霊園のドッグランで遊ぶトムとサチです。おまけ。