全豪(33℃)から東レパンパシ(-1℃)へ 人間耐久テスト

全豪が閉幕し、明日はいよいよ東レパンパシの開幕です.
真夏のオーストラリアから、真冬の極東へ.

さぁこれがどれだけ選手/取材班に過酷か、見てみましょう.

-- (step.1) -----
まずは、全豪の場所を押さえておきましょう.
南半球のオーストラリアです. 季節は真夏.
メルボルンの天気 on "WNI.Weathernews"

最高気温３３℃. 最低気温１６℃.
そのうえに南極大陸に近いため、紫外線が強烈です.

-- (step.2) -----
では,東レパンパシの会場はどこでしょう.
パンパシ・開幕 "on sports.livedoor"
１日、東京体育館で第22回東レ・パンパシフィックオープンテニスが開幕する

そう、会場は東京体育館(渋谷区千駄ヶ谷)であることが分かります.

-- (step.3) -----
渋谷区千駄ヶ谷の天気を見てみましょう.
渋谷区千駄ヶ谷のピンポイント天気予報

あらら、雪マーク出ちゃってますねぇ.

ちなみに東京地方の明日の気温は
最高気温８℃. 最低気温１℃

-- (step.4) -----
お天気概況.この通り、今晩から大荒れ.
全国概況 （31日21時発表）on "yahoo.weather"
1日は、上空の強い寒気が西日本まで南下してきます。今冬一番の強い寒気です。日本海側や山沿いは雪でふぶき、西日本でも大雪の恐れがあります。太平洋側でも、関東は割合よく晴れますが、ほかは太平洋側でも雪が降りやすく、九州や四国は平地でも雪が積もる恐れがあります。全国的に北西の風が強く、寒さは更に厳しくなるでしょう。暴風、大雪、高波、低温などに警戒を。


-- (step.5) -----
そして、全豪(33℃)から東レパンパシ(-1℃)へ その差34℃の急降下, 人間耐久テスト
１２時間のフライトも含めて、人体への影響はそうとうあると言わざるを得ません.

猛烈な「温度差」が体を狂わせる
【ゲンダイ流すこやか生活術】
　2004年7月30日 掲載　　
　急激な「温度差体験」を一日に何回も繰り返すと、夏バテの大きな原因になる。
「人間の体は自律神経の働きによって、寒い所では血管を収縮させ、暑い所では血管を拡張させて、体熱をこもらせたり放散させたりして体を温度差に適応させようとします。しかし、これを一日に何度も繰り返したり、温度差が大きくなりすぎると、自律神経が正常に働かなくなり、もろもろの自律神経失調症状を起こすのです」


東京体育館の空調設定が何℃であるかは分かりませんが、まず１５℃以下ということはないでしょう.
外に出たとたん、大寒波で寒さはヘビー級.

選手が体調を崩さないことを祈るのみ.

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話題は全豪から東レパンパシへ