今回の旅行は友人の「ベルリン蚤の市めぐり」に便乗だったため
ずっとベルリン泊まりでした。
ベルリンの見所も見尽くした感があったので
日帰りで行ける町に行ってみることにしました。
※この写真と次の写真には犬は写ってません。
ブランデンブルグ・アン・デア・ハーフェルという町です。
唯一ガイドブックではロンリープラネットに載ってます
ベルリンから1時間、片道6.3ユーロで行けます。
ロンリープラネットって皆様読んだことあります?
おもしろいんですよー。
写真や地図はほとんど載ってなくて小さな町まで紹介してあるんですが
説明がかなり辛口というか英語版の直訳なのか、レストランの説明で
「吐くほどまずくはない」とかって書いてあるんです。
そんな説明で店に行く人はいるのでしょうか
わかりづらいですが手前のお姉さんがラブラドールを連れています。
その先のレンガは水位計だそうです。
ブランデンブルグ・アン・デア・ハーフェルはいくつかの島が橋で繋がった
川に囲まれた町です。
町の端にある駅前のインフォで町の地図をもらい、見所を見て回りましたが
徒歩で2時間ほどで町を一周できます。
町のどまんなかはこんな感じです。
広場になっていて、その周りだけビルが立ってます。
といっても十数階建てなんてビルはもちろんありません。
見づらいですが信号待ちしている黒い犬がいます。
ドーベルマンの子犬でした。
翌日、ベルリンから地下鉄が直行している(といってもずっと地上を走る)
ポツダムに行きました。
ポツダム宣言のポツダムです。
30分くらいで着きます。
メインストリートも立派な思ったより大きな町です。
ポツダム会談の舞台になったツェツィリエンホーフ宮殿。
建てられたのも1900年台に入ってから。
外見も中身も田舎の山荘風。
宮殿というイメージからはほど遠い地味~なかんじ。
サンスーシー宮殿。
夏用の宮殿だからいいのかとも思いますが黄色…
ちょっとドイツ人の感性は合わないかもーなんて。
お部屋によっては変わった装飾がなかなか他で見ない感じで綺麗でした。
サンスーシー宮殿の庭園で散歩をする人と犬。
庭園は無料で自由に入れるので歩いたり走ったりする人多数でした。
庭園っていってもイギリスやフランスの宮殿に付属された
整備された庭園!って感じではなく、ちょっとした森の小道って感じです。
もしかしたら春や夏はもうちょっと違うかも知れませんが…。
ああ、やっとはっきりうつった犬の写真が
お店に荷物を搬入しているご主人様を待っているところです。
日本にもいそうな狐系の子ですね。
ドイツで見た犬さんはみんな
人ごみでも悠々としていました。
また、断耳、断尾している犬はいませんでした。
禁止されているのかもしれません。