高山病で死にそう
— 754A (@JA754A) July 16, 2022
おはようございます。やはり2日目の朝が一番つらいです。
頭痛>発熱>>食欲不振くらいな感じ。とりあえず頭痛がある限りは動けないので、対症療法で頭痛薬を服用。20分くらいで楽になりました。
ダイアモックスは持っていません。
上記でかなり遅れてしまい、時間がギリギリですがツアーの集合場所へ向かいます。
左に写っているのが今回お世話になったホテル(ホステル)のSelina Huaraz。
中心部から少し歩きますが10分程度ですし、裏路地にあるとはいえ治安が良いので特に問題ありません。
夜間でも門が開け放たれている程度には治安が良いエリアです。
集合場所は昨日予約したエージェントです。
近くに止まっていたワゴン車に乗り込みます。
自由席ですが、基本的に最初に座った場所が事実上の指定席になるのでポジション取りが大事。
1時間ほど走ってCarhuazで休憩。
Plazaの目の前にあるアイスクリーム屋さん。立地が良いので大混雑でした(買ってない)。
他のツアーもここで休憩するようで、断続的に車の出入りがありました。
再度車に乗り込んで再出発。舗装路を外れて山を登ります。
3000mを超える土地ですが、かなり広く農地化されているのが見て取れます。
車で片道3時間ですが最後の1時間がずっとこんな感じ pic.twitter.com/kguOxVUmGS
— 754A (@JA754A) July 17, 2022
道中は結構ハードなダート。酔う人はヤバい。
ワラスを出て3時間、ワスカラン国立公園内にあるパロン湖畔に到着しました。
湖面は今いる高さですが、150mくらい登るとよく見えるそうですので登ってみます。
上の方を望遠で撮ってみる。
みんなでゾロゾロ登ります。既に4200mなのでマイペースで。
25分ほどで到着。写真のとおり、最後は岩場のような場所を進みました。
良い感じ。手前の岩場を写さずに湖面だけ撮るのは困難です。
背中側。写真だとスケール感が全く分かりませんが、そびえ立つのは6000m峰。
無理やり人を入れてみる。
見下ろしてみます。結構傾斜があるので滑落したら死ぬんじゃなかろうか。
建物はトイレ兼食堂です。
車で走ってきた道を見返してみます。ガチのオフロードなので道路の傾斜はかなり緩いです。
少なくとも私より頑張って生きていると思う。
降りて水際まできました。遊覧ボートやカヤックに乗れます。
20PEN/15分という言い値でカヤックを借りました。
どうしても風が抜ける場所なので結構流されるうえ、高地ですので全力で漕ぐと死にます。
水分中のミネラルの関係でターコイズブルーになっていますが、氷河が溶けたものなので水自体は極めてクリア。
登山はやってみたいですが、手を出したらいよいよ死ぬ気がするので自制しています。
復路、たしかCarazだったはず。
そしてワラスに戻ってきました。8時発の18時帰着なので無理のない行程でした。
夕食は相変わらずのChifaで。
おっさんに片足突っ込んでいる身としては若干キツくなってくる量。
というわけでひとまず無事にパロン湖へ行けました。
ワラス滞在は残り3日です。
7/16
昨夜から引き続き未明まで体温がジェットコースター状態。
朝方は起き上がれないほどの頭痛だった。頭痛薬を飲めばかなり楽になる。以降は微熱のような感覚がずっと継続。
夕方にはかなりマシになったものの21時を過ぎた頃から再び昨晩と同じような状態に。
恐らく3000mでまともに順応していない状態で4000m超まで行ったことから、再度急性高山病の症状が出ていると思われる。
まだまだつづく
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