はいはい。PD724便に乗ります。
レザーシート。
外資感溢れる窓。
可変ピッチプロペラの動きがよく分かるかと。
無事に離陸。
あまり期待はしていませんでしたが、スナックとドリンクが提供されました。
ドリンクはなんとグラスでのサーブ。簡素化が進むこのご時世では素晴らしいの一言。
逆光。
キャビン。
背面。流石に電源系はありません。足元はこの機材であれば全く問題ない程度。
オンタリオ湖上空。
トロントシティ。
Kサイドにするべきだった。
というわけで無事に着陸。
スポットイン。
コックピットも撮らせてもらえることに。空間は狭いですが、座ってみるとちょうどいい広さに感じました。
滑走路が1200mと短く、ビジュアルアプローチが多いトロント・シティ空港について尋ねると、
「やっぱり少しリスキーだけど、ポーターのハブ空港だしもう慣れた」とのこと。
この後入国審査へ移ったわけですが、やはり経路が意味不明過ぎる(カナダ国内だけでYTZ→YOW→YYZ→YULという経路)とのことで別室へ飛ばされ、
荷物全開での持ち物検査や口頭での質問を受けた後に審査官が協議をし、ようやく入国許可が降りました。
旅行に全く関係ない質問(家族のことや休日の過ごし方など)もかなり事細かく聞かれたのですが、反応や答え方を見て嘘をついているかどうか見極めていたのでしょうか....?
YTZ→YOW→YYZを放棄し、地上移動でYYZまで向かってYUL出国まで監視下に置いてもらって構わないと言ってみましたが、特にその必要はないとのお返事。
前回も別レーンに飛ばされたんですよね。この時は健全なルートだったんですが・・・(5分位で開放されたけど)
結局ロビーへ出るまでに1時間近くを要しました。
やっとこさここまで来ました。時間があればフェリーにでも乗ってみようかと思いましたが、もういい時間なので保安検査場へ。
チェックインエリア。
保安検査場を抜けてゲート前にくるとラウンジが広がっていました。
来る場所を間違えたかと慌てましたが、どうやらPorterは全ての旅客に無料でラウンジを提供している模様。
ハブ・焦点空港、そしてビジネス需要旺盛な空港でラウンジを提供しているようです。
さすがに他社の上位顧客向けのそれには見劣りしますが、それなりに雰囲気もあっていい感じ。
程なくして搭乗時間に。お次はPD245便でカナダの首都、オタワへ。
レジはC-GKQG。16年12月にデリバリーされた新造機。
PBBではありませんが、カバーのようなもので覆われているので濡れることはありません。
シート。
12Dに着席。
ちょっと遊ぶ。
車輪でも見てください。
間もなく日没。
すぐに巡航。
どんどん暗くなります。
新車の匂いが残るキャビン。サービスレベルは先程のPD724と全く同じ。
アルコールも無料でサーブしてくれます。
オタワへのファイナル。灯火類がいい仕事してくれました。
オタワに定時で到着。
オタワ経由モンクトン行きの便なのでオタワで降りる人だけ降機。
忙しそうだったのでコックピットは遠慮しておきました。
長い2日目はまだ続きます。時差も使っているとはいえ本当に長い一日でした。
つづく
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