just moment.

どうぶつ大好きで、特にネコ科♡普段書くことは大体好きなモノについて。あと人間関係、日々の呟き等々、内容は雑食系です笑

カフェインもたまには。

2021-03-09 13:03:00 | 日記


朝、パンケーキ🥞を焼いた残りを食べていて、
どーーーしてもカフェラテが飲みたくなりました

お茶だと全くしっくりこないんですよねぇ。
パンとか甘いものは。

お抹茶だと合うのかな?

私はカフェインを摂取すると(ペーパーフィルターで淹れたコーヒーやインスタントでも)動悸がして胃までおかしくなります😞

でも、ナゼかローソンのカフェラテは平気です。(それでも空腹時は飲みません)

あとMt.RAINIERのノンシュガー
あれも大丈夫です。

そうと分かったら、やたら飲みたくなるんですわ笑。
無いとイライラしちゃうw

PMSだから尚更なんです⤵︎

お菓子断ちしている今、いかに紛らわそうか考えてます。

ノンシュガー・ノンカフェインのコーラも炭酸だしかなり満足感あるなぁと思います。

花粉とPMSと泳げないストレスで逆に痩せちゃうんじゃないの⁉️と思うほど元気ショボショボですが、二重アゴはしっっっかり健在しております

自撮りもできない…
二重アゴが写るから←

そもそもks花粉でメイクも出来ないんですけどね。。

こんな時は大好きな横溝先生とキング先生の小説、怪奇小説を読み漁って凌ぎたいと思います📖

そ言えば、カポーティの「冷血」完読しました。
犯人の片方がウチの亡くなった祖母さまと同い年に生まれているんですよ。


以下ネタバレ注意⚠️



その人はチェロキー族とのハーフなんですが、生育歴が酷い。
不運なんて一言じゃたまったもんじゃないですよ。本人からしたら。

専門医が裁判前に不十分ながらも鑑定したところ、幼少期・児童期・思春期・青年期に受けた虐待や搾取、心的外傷、暴力、無関心、疎外が本人の人格形成に少なからず影響して思考や感情に混乱をもたらしている、

自分を蔑ろにし、なぶりものにしてきた者達(他人)全てに強い憎悪と敵対心を抱いている。

何故殺害する必要のなかった被害者のクビをナイフで掻っ切ったのか、合理的な説明がつかない。
本人も分からないと証言。

ただ、行き当たりばったりな犯行だけれどそれなりに計画性もあり、善悪の区別は認識している。

もう片方の犯人がティーンエイジャーの娘をレイプしようという企みを知ると、二人きりにしないよう注意して阻止してるんですね。

彼も兵役時代(まだ少年)に軍の先輩に力ずくで乱暴された、と示唆するような話もありました。

犯行時というのは緊張と興奮、混乱が最高潮になっていますから、
被害者を自分にとって何の恨みもない、善良な人だと認識しているのに過去、自分をいたぶり酷く傷つけてきた他人(家族も含む)への憎しみが爆発的なエネルギーとなって放出され、結果何の関係もない家族を皆殺しにしてしまう(片方が母親と娘を銃殺したという証言をチェロキーの彼は自分が全員殺したと翻しました)

片方の犯人の母親を悲しませたくない(息子想いの優しいお母さんだから)という理由でした。

なんだか思いやりがあるんだか、他人の命に無頓着でそれこそ冷血な犯罪者なのかよく分からない人物ですが、
片方の犯人(反社会性人格障害)よりは部分的なものですが、心の機敏だったり繊細さや思いやりを感じました。
片方よりずっと酷な環境で育ってきたのにです。

刑務所にはこういう犯罪者たちがわんさかいると思います。

犯罪性って家族や集団、社会の中で成長し造られていくものなのかも知れないとチェロキーの彼を通して思いました。

誰も気にかけてくれない、親ですらこき使うだけ使って子どもの能力や努力を認める言葉や労いの言葉は一切かけない。
そもそも善悪を適切に教育できない。
伝えられない。

自分ではコントロールできないことを執拗に叱りつけられ、折檻され羞恥心を植え付ける。

私の祖母も両親からどんな風に育てられたのか、元々の性質なのか分かりませんが
手は上げるし、動物に乱暴するし子どもが傷つくことを平気で言っちゃう人でした。

その祖母も祖父から激しいDVを受けていたんですが😓

祖母と同じ時代に生まれ、生きたチェロキーの彼、どちらも周りに振り回され、結果自らも周りを振り回す人生であったように感じます。
特に彼はごく幼い頃からですから、抵抗のしようがありません。

一家惨殺してしまったからには幼少期からの虐待や育児放棄が〜なんてのは被害者やその親族達、親しい友人にとっては言い訳になりません。

ただ、チェロキーの彼に関しては事件を起こす前に止める機会が何度もあったんじゃないか、誰か助けになれたんじゃないかって思っちゃいました。

読書感想が長くなりました〜

ご興味ある方は、ぜひ読んでみて下さい。
被害者の家族と加害者の心情や行動、生活が物語のように描かれています。

とてもノンフィクションとは思えない文体でした


ウチのクリスマスローズ?に花が咲いたのを初めて見ました。


もう小さい方達がニョキニョキ出てきています