今回は立ちゴケで傷ついた右カウルの塗装とウインカー交換、ローダウンリンクの取り付けを行いました。
走行距離・・・8223km
カウルの塗装は現物を塗料屋さんに持ち込み塗料を探してもらいました。ラッカー系塗料は自家調色が可能でしたが、パール入り二液ウレタン塗料は
自動車用のカラーサンプルから捜し関西ペイントに調色を依頼しました(PG80)。他の購入品①プラサフ(下塗り)、②シリコンオフ(脱脂液)、③PG80用硬化剤、
④PG80用薄め液、⑤ウレタン洗い用シンナー、⑥二液用クリア、⑦かき混ぜ棒、調合用ビーカー(10個で300円ぐらい)、デジタル測り台所用(1gまで測定出来、
0リセット出来る物)、マスキングテープ、36ccの台所用柄杓、水ペーパー#500、#1000、#1500、#2000、防塵マスク・・・コンプレッサー、エアーガン、パテは自前を使用しました。購入合計は25、000円ぐらいでした。塗装前の状態は写真がありません(恥ずかしいので)。
タンク出口にミストフィルタ(水分も取れる)を取り付けて、ガンのエアー圧はタンクのレギュレータで1.5kgに設定
噴射形状丸型エアーガン、36cc柄杓
下塗り・・塗る前に完全脱脂、下地とパテが消えるまで塗り重ねる(指触乾燥を確認しながら)
本塗り・・重量比10:1で硬化剤を混合、同じく10:12で薄め液を混合する
11/04 am 11:30~p.m. 2:30 気温17度、湿度65%。バイクのカウルの塗装をする。本塗装後エアーガンなどの洗浄をしてから(約20分後ぐらいに)
クリアを指触乾燥を確認しながら5回重ね塗りをした。仕上がりは良かったけど、マスキング全体にプラサフを塗装したのでマスキングをはがした
縁のところにプラサフの色が出てしまった。格好悪い。塗料は50cc で間に合った。
11/18 カウル塗装の段差とプラサフを消す為に細工用カッターで段差を斜めに削り、その後2000番のペーパーで段差部分と元の部分に足付けをした。
幅8mm ぐらい。
11/20 今日は先日塗装した部分のテ-プとの境に筆で塗装をした。
光の加減で見ずらいですね。
一週間後ぐらいに表面を500番と1000番で表面を磨きます。2液塗料なので混合が
面倒臭い。
標準リンク取り外し
11/12 デートナの取説には簡単にリンク取付ボルトが取れるように書いてあるが実際は順当にナット(緩み止め付き)側から外そうとしたがメガネレンチ
は入るがもろもろ邪魔になり回せないので頭を回す事にする。ボルトは上下2本あり上側はボックスレンチにジョイントを付ける必要があるので止めて
下側を回す事にする。メガネとボックスで悪戦苦闘し結局頭を丸めてしまい回す事をあきらめる。後で分かった事ですが新車で購入したままの状態では
規定以上のトルクでがちがちに締めてあるそうです。
リンクナット
11/13 昨日からバイクのローダウリンクの取り付けを始めたが、サイレンサー、リヤブレーキ、タイヤを外しリンクボルトへのアクセスを良くしてやり
、上側1のナットはなんとか回った(20k ぐらいのトルクで締まっていた。規定は7k )下側のナットはアクセス不能なのでボルト側から回そうとしたら
頭が丸くなり、やむなくナットの面をはたき緩めることにトライすることにした。3日もあれば回るかな?半日かけて1/8回転のところでナットの
フランヂを残し切断することにした。今日は約半分切断したところで終了。
11/14 朝から昨日の続きをする。10時ぐらいに切断完了。フランヂ部を叩き昼前に外れた。リンクの内側はベアリング外輪とインナーシャフトが0.02mm ぐらい食い込んだ跡が付いていた。インナーシャフトが簡単に抜けてくる。
サイレンサ取り外し
サイレンサとタイコのジョイント部が一部焼きついていてなかなか取れなかった
リヤブレーキとABSスイッチの取り外し
ABSスイッチ
ブレーキ
取り外した状態(ブレークペダルは踏まない事!!)
タイヤ取り外しの前作業・・再現性を持たせる為チェーンアジャスタ部の寸法測定
測定値の記録
タイヤの下に台をかりアクスルシャフト、キャリパ取付ブロックを外す
アクスルシャフト
キャリパ取付ブロック・・この状態でスイングアームの溝に入っている
タイヤの取り外し
チェーンをスプロケットから外す
全て取り外した状態
リンク取付ナット上側はこの状態でレンチを掛けてレンチに上がり体重を掛けたらようやく回った。
これは下の写真だが、こんな感じでレンチを掛ける
このようにボルトを回したが生憎ボルトの頭は丸坊主です。
次の手はナットを叩いて回す事に
それもあきらめてナットのフランジから切る事にする
取り外したボルトとリンク・・上は使用可、下は使用不可
締めすぎてリンクに付いた丸い跡
リンクを外すとスイングアームが落っこちるので上から吊っておく。
ローダウンリンク取付
11/21 am 10:00ごろにパーツが届いたので昼からローダウリンクを取り付けることにする。
デートナローダウンリンク
オリジナルよりも5mmぐらい短い
オニュウのボルト
①スイングアームを吊ってあるので下側のボルトから取り付ける。ナットは緩めに締めておく。
②スイングアームの吊りを外し、チェーン側からボルトを覗かしながら穴を合わせてボルトを
通す。ナットは上下共にきつく締める。規定トルクは7kg /m ぐらいなので自分の感覚
で締める。17×14と14×12のメガネレンチを使用する。17はナットに使用。
③スイングアームの下側(タイヤの位置に)に72mm の台をおく。
ブレーキキャリパブラケットをスイングアームにはめてタイヤを台に乗せながら
スイングアームに入れる。
ブレーキキャリパブラケットを落とさないようにする。
タイヤの通りと傾きを見て、スイングアームのブレーキ側からアクスルの穴が通るよう
に調整しアジャスタブロックをスイングアームの外側に取り付け(両側)アクスルをブレーキ
側からブレーキキャリパとタイヤを貫通させてナットを仮止めする。
④この状態でブレーキAssy を取り付ける。ブレーキパッドがブラケットに入っていることを
確認する。ボルトピンの入るゴムブーツにシリコンブレーキグリスを入れる。
⑤ABS スイッチを取り付ける。取り扱いに注意。ボルトは完締めすること。
⑥チェーンガイドのボルトを締め付ける。チェーンをスプロケットにかけてチェーンの張り調
整をする。アジャストボルトの位置は、取り外しの時に測定した値に合わせて
位置決めする。アクスルナットを締める時にブレーキ側が広げられるので、スイング
アームの穴を利用しチェーンアジャスタをアジャストボルトに押付けながらアクスルナット
を締め付ける。これはがっちり締めるように。
⑦マフラーを取り付ける。コネクタと接続部に耐熱シリコングリスを塗ること。後部席ステップ
を取り付けた状態で外したので、取り付けボルトのネジロックと相手の雌ねじのネジロック
を落としてからネジロック赤を塗り取り付けること。
⑦残りの部品を取り付けて終了。
走行距離・・・8223km
カウルの塗装は現物を塗料屋さんに持ち込み塗料を探してもらいました。ラッカー系塗料は自家調色が可能でしたが、パール入り二液ウレタン塗料は
自動車用のカラーサンプルから捜し関西ペイントに調色を依頼しました(PG80)。他の購入品①プラサフ(下塗り)、②シリコンオフ(脱脂液)、③PG80用硬化剤、
④PG80用薄め液、⑤ウレタン洗い用シンナー、⑥二液用クリア、⑦かき混ぜ棒、調合用ビーカー(10個で300円ぐらい)、デジタル測り台所用(1gまで測定出来、
0リセット出来る物)、マスキングテープ、36ccの台所用柄杓、水ペーパー#500、#1000、#1500、#2000、防塵マスク・・・コンプレッサー、エアーガン、パテは自前を使用しました。購入合計は25、000円ぐらいでした。塗装前の状態は写真がありません(恥ずかしいので)。
タンク出口にミストフィルタ(水分も取れる)を取り付けて、ガンのエアー圧はタンクのレギュレータで1.5kgに設定
噴射形状丸型エアーガン、36cc柄杓
下塗り・・塗る前に完全脱脂、下地とパテが消えるまで塗り重ねる(指触乾燥を確認しながら)
本塗り・・重量比10:1で硬化剤を混合、同じく10:12で薄め液を混合する
11/04 am 11:30~p.m. 2:30 気温17度、湿度65%。バイクのカウルの塗装をする。本塗装後エアーガンなどの洗浄をしてから(約20分後ぐらいに)
クリアを指触乾燥を確認しながら5回重ね塗りをした。仕上がりは良かったけど、マスキング全体にプラサフを塗装したのでマスキングをはがした
縁のところにプラサフの色が出てしまった。格好悪い。塗料は50cc で間に合った。
11/18 カウル塗装の段差とプラサフを消す為に細工用カッターで段差を斜めに削り、その後2000番のペーパーで段差部分と元の部分に足付けをした。
幅8mm ぐらい。
11/20 今日は先日塗装した部分のテ-プとの境に筆で塗装をした。
光の加減で見ずらいですね。
一週間後ぐらいに表面を500番と1000番で表面を磨きます。2液塗料なので混合が
面倒臭い。
標準リンク取り外し
11/12 デートナの取説には簡単にリンク取付ボルトが取れるように書いてあるが実際は順当にナット(緩み止め付き)側から外そうとしたがメガネレンチ
は入るがもろもろ邪魔になり回せないので頭を回す事にする。ボルトは上下2本あり上側はボックスレンチにジョイントを付ける必要があるので止めて
下側を回す事にする。メガネとボックスで悪戦苦闘し結局頭を丸めてしまい回す事をあきらめる。後で分かった事ですが新車で購入したままの状態では
規定以上のトルクでがちがちに締めてあるそうです。
リンクナット
11/13 昨日からバイクのローダウリンクの取り付けを始めたが、サイレンサー、リヤブレーキ、タイヤを外しリンクボルトへのアクセスを良くしてやり
、上側1のナットはなんとか回った(20k ぐらいのトルクで締まっていた。規定は7k )下側のナットはアクセス不能なのでボルト側から回そうとしたら
頭が丸くなり、やむなくナットの面をはたき緩めることにトライすることにした。3日もあれば回るかな?半日かけて1/8回転のところでナットの
フランヂを残し切断することにした。今日は約半分切断したところで終了。
11/14 朝から昨日の続きをする。10時ぐらいに切断完了。フランヂ部を叩き昼前に外れた。リンクの内側はベアリング外輪とインナーシャフトが0.02mm ぐらい食い込んだ跡が付いていた。インナーシャフトが簡単に抜けてくる。
サイレンサ取り外し
サイレンサとタイコのジョイント部が一部焼きついていてなかなか取れなかった
リヤブレーキとABSスイッチの取り外し
ABSスイッチ
ブレーキ
取り外した状態(ブレークペダルは踏まない事!!)
タイヤ取り外しの前作業・・再現性を持たせる為チェーンアジャスタ部の寸法測定
測定値の記録
タイヤの下に台をかりアクスルシャフト、キャリパ取付ブロックを外す
アクスルシャフト
キャリパ取付ブロック・・この状態でスイングアームの溝に入っている
タイヤの取り外し
チェーンをスプロケットから外す
全て取り外した状態
リンク取付ナット上側はこの状態でレンチを掛けてレンチに上がり体重を掛けたらようやく回った。
これは下の写真だが、こんな感じでレンチを掛ける
このようにボルトを回したが生憎ボルトの頭は丸坊主です。
次の手はナットを叩いて回す事に
それもあきらめてナットのフランジから切る事にする
取り外したボルトとリンク・・上は使用可、下は使用不可
締めすぎてリンクに付いた丸い跡
リンクを外すとスイングアームが落っこちるので上から吊っておく。
ローダウンリンク取付
11/21 am 10:00ごろにパーツが届いたので昼からローダウリンクを取り付けることにする。
デートナローダウンリンク
オリジナルよりも5mmぐらい短い
オニュウのボルト
①スイングアームを吊ってあるので下側のボルトから取り付ける。ナットは緩めに締めておく。
②スイングアームの吊りを外し、チェーン側からボルトを覗かしながら穴を合わせてボルトを
通す。ナットは上下共にきつく締める。規定トルクは7kg /m ぐらいなので自分の感覚
で締める。17×14と14×12のメガネレンチを使用する。17はナットに使用。
③スイングアームの下側(タイヤの位置に)に72mm の台をおく。
ブレーキキャリパブラケットをスイングアームにはめてタイヤを台に乗せながら
スイングアームに入れる。
ブレーキキャリパブラケットを落とさないようにする。
タイヤの通りと傾きを見て、スイングアームのブレーキ側からアクスルの穴が通るよう
に調整しアジャスタブロックをスイングアームの外側に取り付け(両側)アクスルをブレーキ
側からブレーキキャリパとタイヤを貫通させてナットを仮止めする。
④この状態でブレーキAssy を取り付ける。ブレーキパッドがブラケットに入っていることを
確認する。ボルトピンの入るゴムブーツにシリコンブレーキグリスを入れる。
⑤ABS スイッチを取り付ける。取り扱いに注意。ボルトは完締めすること。
⑥チェーンガイドのボルトを締め付ける。チェーンをスプロケットにかけてチェーンの張り調
整をする。アジャストボルトの位置は、取り外しの時に測定した値に合わせて
位置決めする。アクスルナットを締める時にブレーキ側が広げられるので、スイング
アームの穴を利用しチェーンアジャスタをアジャストボルトに押付けながらアクスルナット
を締め付ける。これはがっちり締めるように。
⑦マフラーを取り付ける。コネクタと接続部に耐熱シリコングリスを塗ること。後部席ステップ
を取り付けた状態で外したので、取り付けボルトのネジロックと相手の雌ねじのネジロック
を落としてからネジロック赤を塗り取り付けること。
⑦残りの部品を取り付けて終了。