つれづれがたり。

雑多な趣味とお買い物ブログ。パチスロ(5スロ)・音楽・お買い物…好きなものを好きなように語る、どうでもいいブログ

中村ふみ 死神憑きの浮世堂

2019-10-03 17:26:05 | 十六夜さんの読んだ小説(小学館文庫キャラブン)
このブログは、読書記録がメインのはず(笑)
なので、読んだら記録しないとね😀
あくまでも記録のみ。
感想は余程じゃないと書かないつもりです。

最近は積み本だらけですが、やっと一冊読み終わった~。


人形修理工房“浮世堂”を営む城戸利市は、ある日“死神”が顔見知りの少女を襲う現場に遭遇する。それはかつて、利市の幼い弟が殺されたときとよく似た光景だった。利市が知る“死神”は、怪しげな人形を道具にして他者の命を奪う者だ。そして“死神”に殺されると、なぜか周囲の記憶からその存在を抹消されてしまう。だが、利市は忘れなかった。母親さえも我が子を忘れてゆく中、兄の利市だけが憶えていた。以来十五年、弟の理不尽な死の真相をずっと探っていたのだ。利市は“死神”を追う。しかし、そこへ新たな殺人事件が発生して…。
続編も出ています。