








原 産 地:イギリス
製 品 名:タンカレー ロンドン ドライジン
原材料・製法:原材料 レシピ 製法は『門外不出』のため、不明
アルコール分:47、3%
内容量・店頭価格:750ミリリットル・1728円
(価格はお店により異なります。)







皆さまは【洋酒】と聞くと、どんなお酒を思い浮かべるでしょうか?
人により様々なお酒が思い浮かぶと思われますが…。
先ずは『バーボン』『スコッチ』『ジャパニーズ』と言えば、最近“朝の連続テレビ小説”を
キッカケに人気を盛り返している【ウイスキー】かと。( ̄∀ ̄)
よくお酒を買いに行く酒屋のお姉さんの話だと、
『最近、ウイスキーは品不足気味なんです。』と嘆き節。やはり“売れている”らしい。(・_・;)
うーむ…。やはりテレビの影響力たるや、スゴいモンですな!?
また、『赤』『白』『ロゼ』と浮かべば、言わずと知れた【ワイン

『国籍』『産地』『栽培法』等々、奥の深い“味わい”と“拘り”は これまた好きな方には『タマラナイ(≧∇≦)』お酒かと。
その昔、『ワタシの身体にはワインが流れているの

好きな方は、やはりソレだけ“好きっ

他に『ドン・ペリ』やら『モエ・シャンドン』という【シャンパン】ご愛飲の
“裕福な御仁”もいらっしゃるのでしょう…。
人の結婚式で“2回”しか飲んだ記憶のない

『羨ましいぞ、オイ!(≧ε≦)』 としか言えないのであります。
ところで、そんな数多ある【洋酒】では、ございますが…。皆さまは【ジン】ってお酒、飲まれた事ございますか?
『カクテル』を飲まれた経験のある方は多いと思いますが…
このベースに使われているお酒の代表格が【ジン】であります。
実はこの【ジン】。過去の酒経験の中では、

【洋酒ベスト5】に入る大好物なお酒の一つでございまして。(≧∇≦)
今回は 特に

カクテルを作る【シェイカー】を模した“グリーンボトル”が何とも美しい
【タンカレー・ドライジン】
を酒棚に並べようと思った次第。
“飲兵衛の戯言”ではございますが、暫しお付き合い下さいまし。( ̄∀ ̄)

★
『タンカレー』を初めて知ったのは、もうかれこれ10年以上は前の事。
30代も後半に差し掛かった『まだ若かりし頃』の話になりますか。
かれこれ7~8年前に『惜しまれつつ』閉店してしまったンですが…。
成田は“公津(こうづ)”ってトコに【Bisbee(ビスビー)】という名の『レストランバー』があったンですね。
そんなに大きな店じゃなかったンですが、内装が素敵でカウンターもある【いい雰囲気】のお店だったンですよ!
(⌒~⌒)
開店して間もない頃、クルマ

『雰囲気の良さそうなお店だなぁ~』と気になって仕方なかった

そんな好奇心も最高潮に達した とある日の夜。
ついに…『意を決し』お店のドアを“おずおず”と開け、入った事が 後々…
『えぇ~!?

と、店のスタッフから『憎まれ口』を叩かれるまで“通い詰めた”お付き合いの始まりなのでした。(^。^;)

その頃の

(今でもバーボンでは


コレの“ロック”が、いつものスタイルで、幾つも杯を重ね ご機嫌に酔っ払っていたのも“いつものスタイル”だった

そんなある日。スタッフの一人が何気なく
『

はて?? 『それって… 何?』 恥ずかしながら、ソレまで一度も
【ジン】なるお酒を呑んだ事がなかったのである!?(°□°;)
スタッフは“ニヤッ”として、ひと言。( ̄∀ ̄)
『試しに呑んでみたら? いつもバーボンは“ロック”だから、それで良いよね?』
程なくして、透明な液体に氷が浮き、底に“ライム”が沈んだ『ロックグラス』が出てきた。
香りを嗅いでみる…。ン? ちょっと“薬草”ぽい薫りが…?
そして 一口 喉に流し込んでみると…
な、なんだ、コレぇ~!
\(☆o☆)/
生まれて初めての“味わいと風味”に『衝撃』のひと言!
こんな酒がこの世にあるんだ!? 文句なく旨い!
ウマイのである!(≧∇≦)
バーボンは、原産国アメリカらしい『ガツン!』とした“ストレートな力強さ”が持ち味。
音楽で例えるなら、ベテラン『サックスプレイヤーが“ソロ”で奏でるジャズ』みたいな感じ。
対して【タンカレー】は、ひと言で表現出来ない程『複雑で繊細、けど大胆』な味わいを舌に感じる。鼻に抜ける薫りが とても心地よい。
こちらは…もう完全に【フル・オーケストラ】が楽曲を奏でる世界である。
それぞれの楽器が歌うように音を重ね、『シンバル』のように氷が“カラン”と合いの手を打つ。そんなイメージなのだ。
残念ながら、

ただただ、言えるのは…。
『ひと目で恋に落ちるように


以来、『タンカレー』を愛飲する様になった

【Bisbee】での“愉快な思い出”と そこで出会った『個性豊かな優しき人々』の顔が次々と浮かんで来る。

(⌒~⌒)
★★★
最後にひと言。
『タンカレー』を呑まれる際、“次に挙げる2点”をご留意下さると、一層 味わい深く楽しめるので記して置くと…。
まず第一に【ボトルは“冷凍庫でキンキン”に冷やす】こと。(^O^)
“冷凍庫でキンキン”に冷やした『タンカレー』を氷の入ったグラスに注ぐと
“トロ~”とした状態で氷に絡み、豊かな薫りを楽しむ事が出来ます。(^-^)
まずは、この『薫り』を是非とも楽しんで頂きたい。( ̄∀ ̄)
その際、メジャーをお持ちなら【一杯でシングル・二杯でダブル】の分量になりますけど、
メジャーをお持ちでない場合 グラスの底から横に『指』を添え、グラスに注ぐと
人差し指一本分で【おおよそシングル】
人差し指と中指二本分で【おおよそダブル】となります。
飲み過ぎない程度に、お好きな分量でお楽しみ下さいまし

そして第二に【“ライム”忘れるべからず】です。
『タンカレー』そのものは勿論、旨いのですが…
その中に“ライム”が入ると、その薫りが更に引き立ちます。
『タンカレー』は元々、1660年に“利尿作用のある木の実”を利用した
オランダ人医師が作った【薬用酒】がその始まり。
初めて呑んだ際に感じた『薬草の薫り』は、正に【ジンの証】なのですが、
8等分した“ライム”を軽~く搾り、その実をグラスに落とせば 口当たりが更に良くなり、
“ライムグリーン”がよいアクセントに。
『幸せな時間』を実感する事、請け合いです。(⌒~⌒)
これを炭酸で割れば、【ジン・リッキー】というカクテルに早変わり

女性にも呑みやすい“優しい味わい”で楽しめますよ。(⌒~⌒)
今度のお休みに。或いは何か良いことがあったり、嬉しい時に。
恋人同士やご夫婦で、ゆったりした時間のお供に【ジンで乾杯】なんぞ、いかがでしょう?
(^^)/▽☆▽\(^^)
是非、“豊かな薫りと味わい”で『幸せな時間』をお過ごしください。(^-^)


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