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ぽすれん

雁『鳩山は英雄。悪いのは昭和天皇&自民党』

鳩山由紀夫氏を攻撃するのは誰か
2010年5月4日(火)@ 23:30 | 雁屋哲の美味しんぼ日記

鳩山由紀夫総理大臣が、普天間基地についての対応に対して多くの人びとに批判されている。

 しかし、その批判、非難、攻撃は、鳩山由紀夫氏が受けるべき物なのだろうか。

 考えて貰いたい。

 沖縄を米軍の基地にしたのは誰なのか。

 それは、昭和天皇である。

 昭和天皇が「沖縄にずっとアメリカ軍に存在して貰いたい」といったのが始まりではないのか。

 昭和天皇の沖縄についての発言は、いちいち、私はここで挙げないが,様々な文書で明らかにされている。

 もし、私の言葉に疑いを抱く人がいたら、ちょうど良い機会だ、昭和天皇の言行録を、当たって欲しい。

ちょっとした図書館に行って、昭和天皇についての書籍を調べれば、すぐに分かることだ。
(その意図があるから、私はわざと、文書をここに引用しないのだ。読者諸姉諸兄が自分の目で、昭和天皇が何を言ったのか読んで欲しい。それで、驚かなかったら、おかしい)

 昭和天皇が、沖縄をアメリカに渡すと言った言葉に従って、その後の政府は忠実にアメリカに沖縄を自由に使うことを許してきた。

 歴代の自民党政府が六十年以上にわたって、アメリカに沖縄を自由に使うことを許してきたのだ。

 今まで、日本をアメリカの奴隷にしてきたのは、自民党政権である。

 鳩山由紀夫氏に直接の責任はない。

鳩山由紀夫氏を今回の沖縄の基地問題で非難する人間は、戦後の日米の歴史を知らないか無視している。

鳩山由紀夫氏は、戦後の首相の中で初めて、アメリカに対して異議申し立てを行った人物である。

鳩山由紀夫氏は少なくともアメリカの奴隷から、この日本という国を解放しようとする意志を持っていると私は思う。

鳩山由紀夫氏が、今回、公約を全て守ることが出来なくても、これは、アメリカに対する隷属関係から自由になる第一歩を日本国民に示した重要な意義があると、私は考えたい。

結局、鳩山由紀夫氏は、アメリカと、アメリカに仕える日本人の有力者たちによって、打ち負かされるだろう。

日本政府の実力と、アメリカの実力の差を冷静に計算して、弱肉強食の原理の元に、今回の沖縄の基地問題と鳩山由紀夫氏の責任問題を、感情的にならずに議論するべきだと思う。

一部抜粋
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えぇっと…

当時の複雑な立場関係を踏まえた発言である天皇陛下の沖縄メッセージをバッシングしたことはさておき、何故鳩山首相の行動を曲解しまくったうえにそこまで持ち上げるのか解らないのですが(汗)

とりあえず、美味しんぼの作者である雁屋さんはアメリカが日本にいるのを相当許せないらしい。

オーストラリアに住んでるだけあって海兵隊の抑止力とかあんまり関係ないみたいで。

まぁ、頭がよろしいお方にしか解らない世界なんでしょうね。

俺は頭が悪いから、これからも鳩山をつまらないものを見る時の目線で見守りたいと思います。
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