もう何もかも、きれいさっぱり終わりにしてしまいたい。
私と居るときだけは
私だけを見て
私以外と喋らないで
そう言いたいけれど
喉まで出てるけれど
私は言わない
口が裂けても言わないよ
でも本当は そんななまやさしいものじゃない
私だけにその視線をそそいで
私だけにその声で囁いて
私だけにそのくちびるでキスして
私だけをその腕で抱きしめて
私の前以外で笑わないで
私の前以外で泣かないで
私の前以外で怒らないで
私の前以外で眠らないで
私だけを見て
私だけを愛して
私だけのそばにいて
私の 心の 叫び。
きみにとっての
特別
になりたい
Especially & Only One.
ワンオブゼムならstrangerのほうがいい
strangerならゼロだけれど
ワンオブゼムでは価値が下がるの
ゼロどころかマイナスなんだよ
きみのためなら喜んで
私は私の命を賭ける
私の持てるものは何もかも
きみのものにしていいの
全てをきみに
身命をきみに捧げるよ
あとはどうでも
きみのお好きに
だから
お前のためなら死んでもいい
骨が軋むまで抱きしめながら
そう囁いて
もう決してよそみしないように
ますますきみに夢中になるように
目にはきみしか映らなくなるように
私を酔わせて
私をくるわせて
私の魂までも侵してよ
前だけをまっすぐに見据えて
決して後ろを振り返らず
快活に、朗らかに、鋭敏に、強気に。
そして、ひたすら気丈に。
そうやって振舞ってきたつもり。
はりつめてはりつめて
内側にこもる
寂しさ、焦り、苛立ち、落胆、不安、絶望。
全部を押し隠して
なぜって
私には 泣くことも怒ることも 許されない
ひたすら
あかるく のんきに やさしく 物怖じせずに
心安らかに おおらかに 我慢強く 寛容であれ
それが
私に求められている 性格。
本当は心の中は
動揺と怯えと波立ちと嫉妬と羨望
どす黒く 重く 暗い感情で溢れそうなのに
いつまでも隠し通せない
今にも弾け飛びそうな膿を抱えていられるほど
そんな痛みに耐えられるほど
私は忍耐強くはないし
そんなにタフではいられない
誰かに頼りたい
甘えたい
支えられたい
すがりついて
心ゆくまで涙を流したいし
泣きながら慰められながら眠ってみたい
安心していいよ
ここにいてあげるから
いつもそばにいるから
そんなに急がなくても
大丈夫だから
頼ってもいいんだよ
そういうふうに
言って欲しい
決して叶えられることのない、
望むことすら許されない、
私の心からの願い。
すごくこわいよ
寒くてさびしい
わけのわからない不安と
眠れないほどの恐怖
焦りと苛立ちと
凍えてしまいそうな寂しさ
治せるのはきみだけ
だから
ずっとそばにいて
私をひとりにしないで
2人の間に空間がないよう
1ミリたりとも隙間がないよう
抱きしめてあたためて
きみの温もりで包んでよ
ねぇ
どうしてそう呑気そうなの
どうして気づかないの
私はこんなに
抱きしめてほしくて
髪を撫でてほしくて
キスしてほしくて
じかに包んでほしくて
体温を感じさせてほしくて
鼓動を聞かせてほしくて
私ときみにだけ通じる言葉を
囁いて欲しくて
いっしんにきみを見つめてるのに
きみの何もかもが欲しくて
気が狂いそうなのに
最近
あまりにも疲れすぎて
どす黒い思いにとらわれて
ぎすぎすしていた
ギラギラもしていたかも
久しぶりに
じっくり 永久にともに を聞いて
こころの澱が洗い流されたような気持ちになった
まえは
こんな澄んだ考え方ができたはずなのに
素直に受け止められていたはずだったのに
陣内とノリカではないけれど
男の人に
この歌のように思ってもらえれば
女冥利につきるよね
あまりにも疲れすぎて
どす黒い思いにとらわれて
ぎすぎすしていた
ギラギラもしていたかも
久しぶりに
じっくり 永久にともに を聞いて
こころの澱が洗い流されたような気持ちになった
まえは
こんな澄んだ考え方ができたはずなのに
素直に受け止められていたはずだったのに
陣内とノリカではないけれど
男の人に
この歌のように思ってもらえれば
女冥利につきるよね
日に日に、読者数が減ってくのをぼんやり眺めてました。
だって、かくことなかったんだもん。
毎日来てくれてる3名の方、いつもありがとう。
今夜はひっさびさに で・ぇ・と★
待ち合わせして~、エスコートしてもらって~、奥の席座って~。
お店予約してくれてたし。
グラス空かないように気使ってくれるし、なんか、ぐっときてしまった。
赤ワイン3杯も飲んでほろ酔い気分。
もう夢見心地だった。
本当、久しぶりの女の子扱い。
最近女としか飲みに行かなかったからなー。
会社帰りのスーツ姿がすごく似合っていた。
思いがけない彼の肩幅の広さにどきどきしてしまったり。
唇や手がセクシーでじぃっと見入ってしまったり。
だめだー。
あんまり嬉しくて楽しかったんで、つい飲みすぎてしまい。
意識的にしっかりしないとフラフラしてしまう。
このままお持ち帰りされちゃってもいいかなくらいには思ってたのに
終電一本前きっちり改札まで送られてしまった。
横にいるのが彼氏だったら。
もう歩けないよ~。とか
帰りたくなーい。とか
今晩泊まってい~?とか
甘えられるし、ふらついたフリして
腕にしがみついたりできるのに。
そんなの、何の関係もない女にされると迷惑だよね。
いつも思う。
ずっとじゃなくていい。
弱ってるときだけでいい。
甘えさせてくれて、
安心させてくれて、
不安とは関係ないどきどきをくれる人が
いればいいのに。