御万様の銅像

八幡岬には、里見家に仕えた勝浦城主正木家の娘御万様が勝浦城には住んで居りました。

豊臣秀吉公の小田原北条氏攻めの時期北条方についていた里見家が秀吉公に降参した事を受け正木家は伊豆に逃れました。

その際八幡岬より小船に乗るのに八幡岬より船に布を垂らし逃れた「布さらし」の場所の近くに御万様の銅像が建っております。

その後、御万様は徳川家康公の側室にあがりました、そして紀伊徳川家、水戸徳川家の始祖の御生母となりました。