相棒M氏が逝ってしまいました
７月１３日和歌山県の熊野に一人で鮎釣りに行って、鮎釣りの最中に心筋梗塞になったみたいで、水深２０ｃｍの清流で魚になって逝ってしまいました。
釣りをしても酒を飲んでも素晴らしくカッコのいい男でした。
Mさん、定年退職後一緒に北海道釣り三昧釣行はどうなったんですか？
最後にもらったメールです
「すいません。メール送った後で、そやった仕事やった(笑)思いました。先週熊野は水が多く水温低く、川に入ってると寒かったです。15匹釣れましたけど、まだ小鮎で囮にもならないのもいます。だけど<*)) >=<は多く今後楽しみです。雨ばっかなんで思うように鮎釣りできません。今年こそなんとか工房に鮎届くよう頑張ります。」
釣りが大好きな男でした、釣師としたら本望な最後やと思います、夏の清流で一晩鮎と遊んで逝ったんです、なんてカッコのいい最後でしょうか、なんて幸せな最後でしょうか、俺にはそんなカッコの良い死に方できません。
Mさん一緒に釣り旅がしたいです、酒を呑みたいです、熊野の鮎工房に届くの何時までも待ってます。
冥福を祈ります
金曜日の２３時半に自宅を出て、今回の同行者を乗せて一路高知県へ。
釣り場に到着したのは４時半過ぎでした。
鳴門で高速を降り、地道を南下しました。
信号だらけなんです。徳島市内の信号をパスできるバイパスか高速道路が欲しいですね。
今回の釣行は、土日祝日高速1000円乗り放題が終わり初の釣行です。
案の定、淡路島のPASAは乗用車はガラガラでした。
大震災があったから仕方がないとは思いますが、笑った人、泣いた人、これから笑う人、泣く人がいます。間違いなくトラックの運転手さんは笑ってますね。
景色も素晴らしく、水の綺麗な川幅のある釣りやすい渓流です。
三人で縦並びで釣り上がりました。
水温も高く外道が活発に動き、なかなかアメゴの顔は見れませんでした。
やっとこさの1匹です。天然の綺麗なアメゴでした。
今回の釣行で最終の魚です。綺麗な幅広天然アメゴでした。
最終ポイントです。
３段堰堤の２段目堰堤下です。
魚は出ませんでしたが、ワクワク・ドキドキする最高のポイントでした。
釣れた魚の数は少ないですが、綺麗な良計のアメゴと出会えました。
楽しく6.3ｒｔワンピースロッドが振れました。
良い釣旅になりました。
